土地は、一物四価(いちぶつよんか)と呼ばれる4つの評価価値があり、用途に応じて使い分けられています。

 

 

■実勢価格
実際に取引した場合に想定される取引価格( 相場 )で、不動産業者等に査定してもらいます。

 

■公示基準地価
国または都道府県が公表している価格で、市場取引を参考に 公的指標として公表されています。

 

■相続税評価額(路線価)
(実勢価格や公示地価の約8割)国税庁で公表されている路線価図を用いて計算し、主に相続税における不動産の評価方法として使われます。

 

■固定資産税評価額
(実勢価格や公示地価の約7 割)市町村で定めている 固定資産税を算出するための基準となる評価額で、不動産の名義変更時の登録免許税の計算にも使われます 。

 

ブログランキングに参加しています。

クリックをお願いします。

にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村