相続の話をするときに「我が家はたいした財産がないし、家族仲が良いから大丈夫」と言われる方が多くいらっしゃいます。


しかし、思わぬところから問題が発生することもあるので、いくつかの例をご紹介します。

 


■親の面倒を見ている子と見ていない子がいる

 

介護や生活サポートの貢献度でもめるだけでなく、世話をしていた子が「親の財産を使い込んだ」と誤解されることがあります

 

 

■相続人が海外や遠い場所にいる

 

相続人が遠方にいる場合は、遺産分割の話し合いが困難になりがちで、相続手続きが煩雑になります。


また、海外にいる人は印鑑証明の代わりの「サイン証明」等を大使館等で手配するのにも時間がかかります。

 

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