遺言書に書けばどんなことでも法的効力を持つ訳ではなく、法定遺言事項と言って遺産の分け方、認知、祭祀(さいし)承継者の指定、遺言執行者の指定など、法的効力を持つ事柄が決められています。

 

一方、エンディングノートは特に内容や形式が決まっておらず、自由に好きなように書くことができます。

 

 

そして、遺言書は自分の死後に関することを書きますが、エンディングノートは死後だけでなく医療や介護、成年後見など生前に関する内容も含まれます。

 

ご自身の状況に合わせて使い分けましょう。

 

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