ボーン・アルティメイタム
マット・デイモン主演のジェイソン・ボーンシリーズの3作目、
『ボーン・アルティメイタム』を観てきました。
ネタバレになるから内容は言いませんが、なかなか良かったです。
続編モノってどんどんつまらなくなる傾向ですが、こいつはさらに面白くなってました。
というかダイ・ハードのマクレーン刑事もびっくりなくらいの不死身っぷり
私はスパイ物が大好きで、007シリーズやトム・クランシー原作の
ジャック・ライアンシリーズ(『レッドオクトーバーを追え!』など)などが好きです。
トム・クルーズのMIシリーズはあんまり好きじゃないんだけど3作目はアクションが
なかなか良かったですね(007シリーズのスタントコーディネーターが関わってるので)
で、このジェイソン・ボーンシリーズは
恋愛もユーモアも秘密兵器もないという超ハードボイルドな仕上がりで
最近は本家である007シリーズの『カジノ・ロワイヤル』にもかなり影響を与えています。
個人的には最近見たスパイ映画ではその『カジノ・ロワイヤル』がダントツでよかったんだけど
『ボーン・アルティメイタム』もかなりいい線いってます。
ボーンシリーズは3作ともラストシーンが印象的で
私の好きなMobyの『Extreme Ways』(今回はリミックス版)という曲がかかるんですが、
そのイントロの音、タイミング、歌詞、哀愁漂う曲調が絶妙なんですねー
今回は最後にニヤリとさせられました。
また続編が期待できそうです。
えー、というわけで今日は“スッパイ物”を紹介しておきます(スミマセン)
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梅はやっぱり南高梅ですねー。