Dear Mちゃん
自分の持ち物、身に纏う物を選ぶ時、
もちろんなるべく自分の好きなものを
その時選べる範囲から選ぶのだけれど、
大人になると半分くらいは人からどう思われるのかなって考えながら選ぶことも多いと思う。
お洋服
バッグ
靴
アクセサリー
メイク
こんなのが好きな自分がかっこいい!
と憧れたり、
これが自分を素敵に見せてくれる!
と自分に自信を持つことももちろん大切だから外側の自分以外の人の評価を気にするのは当たり前に必要なことだと思う。
確かに大人になると、自分が身に纏うものが自分を作ってくれる一部で
自分の本来の立ち振舞いや雰囲気以上に時として自分を素敵な人に見せてくれて助けてくれることも多々ある!
でも外側からの自分の評価ばかりを気にしていると疲れるし、自分が納得出来る自分の評価と漠然とした外側の評価のイメージを近づけるのはとても労力が必要だよね。
自分が選ぶもの全てに意識して
セルフイメージと一致する相応しいもの
自分らしい個性的なもの
似合うもの
素敵に見せてくれそうなもの
をぴったり選べたらいいけれど、予算や時間や労力を全ての選択にたっぷりかけるのは残念ながら現実的ではないと思う。
身に纏うものは自分の好きという基準だけで全部を構成すると失敗することも多い社会的な表現の一部なのかもしれないね。
じゃあ、どうしたらいいんだ!?笑
きっと1つの正しい答えはなくて、ずっと自分らしく物を選ぶ軸や条件をもつトレーニングと試行錯誤が必要なのかなあと思う。
その時、
どんな風に見られたいかという憧れや
自分への相応しさの好きという
全体的な自分の好きなイメージが大切になるのかもしれないね。
私もずっとどうしたらいいものかと考えている。
ただ外側からの評価を気にしないで生きていくことは難しいけれど、誰かと本当に深いコミュニケーションをする時は、身に纏うものよりも表情や仕草や言葉遣いや優しさや考えや知性やお互いの内側の素敵な世界に共感したり感心したりすることが多いかなあと思う。
自分の感性を磨くことは、本質的には人からの評価はあまり関係ない。
そう思うのは、感性は自分の人生を豊かにしてくれる自分の大切なスキルだと思うから。
そしてね、自宅のインテリアは自分の内側の世界と外側の世界との中間かなあと思う。
インテリアを整える心や時間に余裕があることはとても贅沢なことだと思う。
そして経済的な意味でなく人生を贅沢にしてくれると思う。
身に纏うものについては書けないけれど、
どんな風に居心地がいいインテリアをつくっていったらいいか、私のアイデアはたくさんあるので
それはまた別に書くね(^_^)
A
素敵な海辺のお部屋
