本日は、仏壇の引き取りの際にお伺いしたはなしです。
いつものように、「仏壇の処分をお願いしたい」と御連絡を頂いて、見積にお伺いして何故仏壇を処分するのかなど聞き取りしていました
お父様が老人ホームに入っていた時に買った小さめの仏壇を処分して欲しいとの事でした、実際お宅には立派なお仏壇が有り2個もいらないし、粗末に扱いたくないからと
おっしゃっていました、その時に気づいたのですが、
お位牌に
法名ではなく「ビルマ戦線友人の魂」と書いてあり凄くビックリしました、宗教的な話になりますが、「浄土真宗」は基本お位牌ではなく、「過去帳」や「法名軸」などを用います。ですが「位牌」しかも自分の先祖ではなく「戦友」の位牌!ご依頼主様に理由を御伺いすると
第二次世界大戦(大東亜戦争)の時にお父様は、ビルマに派遣されて生還されたとの事、体には、何発もの銃痕があつたそうです。私も教科書でしか知らなかったお話を聞き
凄く身の引き締まる思いでした
お位牌は、戦友を帰国させれなかったからと作られたそうです。そんなお父様も昨年102歳で永眠されて
今頃は、戦友の方たちと今の「日本」を話しているはず、聞き目頭が熱くなりました