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Gifter LABOのスタッフブログ

私たちギフターラボは、発達凸凹のある子どもたち一人ひとりの 豊かな才能を引き出し伸ばすために、世界で一つしかない個別プログラムを届けます。
このブログでは活動報告や日々感じていること関連情報などをお届けさせて頂きます。

『どうして普通の人と同じようにできないのか』
『大人の言うことが聞けない子供はろくな人間にならない』
いつも言われた。

知恵遅れ問題児という勲章を与えられ、少年に対する排除の機運が高まった。
そんな中、知恵遅れを証明する思惑に反してIQテストの結果は常人の2倍に近い成績だった。
問題児を証明するために送られた施設の監察官が出した評価は『この子は黒を白ということに強制されることを拒んでいるだけで、決して反社会的な人物ではない。』だった。

その結果は学校や周囲の大人を驚愕させたらしく、IQテスト結果は口外されないはずなのに先生方は『不正によって得た点数ではないか』と騒ぎ立て(何度もやり直しが行われた)、排斥派は『監察官の前でだけ猫の皮を被っていたに違いない』と言った。

これを機に状況に変化があった。
皮肉を言われはしたが、少年を締め出そうとする動きは息をひそめた。
彼らにこの少年をとことん排除するだけの覚悟も勇気もなかったためであろう。

そして既に一人存在する天才少年とならべられ、勲章の名称は異人に変わった。

この既存天才少年は学術・運動能力が超越していた上に人格者であった。
社会は彼の能力のみに関心を持ち、その崇高な人格は同級生のみが知るところであった。

ともあれ天才は二人になった。
一人は正統派天才、もう一人は尊厳を奪われた異人
社会が異人を排除しようとしていた時、大人たちの顔色を伺うことなくこの異人を「ただの人」として認めてくれたのが、この正統派天才だった。

天才異人にはいくつか秘密の合意点があった。
『世の中に平等などない、そしていじめは永遠になくならない。』
これらの合意点はお互いの心の中に留めておく事にした。

教育では平和平等を唱えながら戦後の無念から解放されていない社会。
教育ではピカソや路傍の石などを称賛しながら異人が排除される社会。

平等などありはしない、平等を求める言葉に真実などありはしない。
彼らの美しい言葉は危険な集団陶酔の麻薬でしかない。

彼らの絵空事よりも大切なことは"コニちゃん"が歌う歌詞の中にある。
『みんなちがってみんないい』

天才異人に借り物でない言葉をくれた。
『真実は私たちの近くにあるのに見えない。真実を手にした者は、真実を得られない者から排除される。そして真実を得るには勇気がいる。』

嗚呼、こいつには永遠に届かないだろうな。
そう思いながら、そのことがとても嬉しかった。

こんばんは。ギフターラボの来栖です。


9月1日~9月2日で、福島避難母子の会のご家族を宮城の被災地へお連れし、福島のお母さんと宮城のお母さんとつなげるプロジェクト に参加してきました。


このプロジェクトは、被災地支援団体ラブギャザリング 主催の「3.11追悼イベント」で、福島から避難している方からの、「私たちは被災地と言っても、福島しか知らない。日本でどんなことが起こったのか、他の被災地も見てみたい」という言葉と、福島のお母さんと石巻の漁師のお母さんが、手をとって涙しながら、お互いを思いやって話をされているのを見て、被災地の方同士の絆を作りたいと思ったことがきっかけだったそうです。


同じ被災地でも、宮城の津波被害と、福島の原発問題は、状況は全く別のものであること、そして、福島と宮城の方がお互いの状況を知る機会はあまりない、という現状が背景にありました。


そこで、ラブギャザリングがこのツアーを企画し、私も運営サイドの1人としてお手伝いさせていただきました。このツアーでは、いろいろなことを考えましたが、その中でも、自分自身の、新しい発見がありました。それは、私は、『人を応援することが好き』なんだということです。そして、人を応援することによって、生まれてくるプラスの連鎖を経験として知っているから、こういった活動を積極的にしようと思うのかもしれないと思いました。


今回のツアーで、福島のお母さんと宮城のお母さんが、お互いを応援し合う出逢いの場が作れたこと、これは、とても大きな意味を持っていると思います。
応援された人は少しづつ前に進み、今度は自分がだれかを応援したいと思うようになるのではないでしょうか。


帰りのバスの中で、ラブギャザリングの山田さんと福島避難母子の会の深川さんがお話されていた言葉がとても印象に残っています。


「人を応援するということは、どんな人にでもできることであり、そして、人にしかできないこと。応援するということは、人が唯一の資源でもある。」(山田さん)


「私たちは可哀そうだと思われたら、みじめになる。私たちは、対等なパートナーとして、石巻の人たちを応援したい。」(深川さん


まさにその通りだと思いました。どんなにITが発達し、人間の代わりになる機能がたくさん出てきても、「心から応援する」ということは、人にしかできません。そして、被災者の方に同情する支援は、気づかないうちに相手を傷つけているかもしれません。大事なのは「信頼」と「自立し対等である関係」。お互いの活動を応援しながら、パートナーシップを築いていく、そんな、これからの関係が今回のツアーで、見えてきた気がします。


振り返ってみると、1年半前のギフターラボとの出逢いもそうでした。最初は、代表の山崎を応援したいという気持ちから始まり、そして山崎からギフテッド(発達障がい児)の魅力や、ギフテッドを取り巻く社会問題を聞き、ギフテッドそして保護者の方を応援したいと思うようになりました。そして、同じ気持ちのメンバーが集まり、1年かけて、とてもいいチームができました。8月19日のギフターラボフェスタが成功したのも、みんなが、「ギフテッドを応援したい!」という強い気持ちを持ち続けた結果だと思います。


これからも、ギフテッド、保護者の方、そしてギフターラボメンバーを応援し、私も応援してもらって(笑)、それぞれと素敵なパートナーシップを組んでいきたいと思います

GifterLABO 斉藤です。

まずは、8/5に参加した社会起業大学主催「ソーシャルビジネスグランプリ」で印象に残ったことを書きます。

当日は今回から設定されたバリアフリー席を使わせてもらい、重度の知的障害のある次女と参加しました。

これまでは一番最後尾の席でひっそり(騒ぎ出したら直ぐ退出できる様)座っていたのですが、審査員の方々のお顔もはっきりわかるくらいの近さで観覧できました。

事前に当日のファイナリストの一人でもあり、聴覚障害をお持ちの中村さんから「私の(耳の不自由な)お友達も来ますよ」と教えてもらったのですが、正直わからかったです(笑)。

だって、座っているとみんな同じ。違いなんて無いから。
むしろ、それが自然ですよね。

肝心のプレゼンタイムは、次女はまだ小学生だし、意味のある言葉も話せないので、正直耐えられるのかな?と思いましたが、何とか席に座って静かにしてくれていました。

でも、中村さんのプレゼンの時の反応は違いました。

中村さんは、音の無い世界に生きる人。
プレゼンテーションはすべてスライドで行われます。

発表は「障がいのあるなしに関わらずごちゃまぜにサッカーを楽しもう!」。
ステキなスライドに次女も大興奮。言葉がなくても伝わるものって本当にあるんだなと思いました。

その中村さんのプレゼンに対するスワンの海津社長のコメントも印象的でした。

「これは私にコメントさせてください。
普通の人は障害のある人を見ると、”ああ、自分がああじゃなくてよかった”と思う。
他人事と考えいる。だから障がい者への本当の理解は進まない。
スワンは障害のある人がたくさん働いている会社。
だから、障害のある人が来たら”この人とどうやって一緒に仕事をしようか”と考える。
仕事だから自分自身も当事者となる。
障害のある人への本当の理解は、他人事ではなく自分のこととしてとらえられるかどうかだ」


本当にそう思います。

私自身、自分にそういう子供が生まれるまでは、他人事だったと思います。
でも、今は、一緒に生活している家族なので、感情を超えた部分で、当事者として考えることができている(できているというか、もはや自分の人生そのものとなっているということです)。

先週末のGifterLABOの集中会議にも次女を連れて行きました。
次の週にはフェスタがあるので、みなさん大忙し。

そんな中、次女が、お菓子を指さします。
それに気づいたスタッフの一人が私の方を振り返りました。

私は言いました「彼女はそのお菓子が食べたいから、袋から出してほしいと言ってるんですよ」

それを聞いたスタッフの方は、お菓子を袋から取り出し、次女にやさしく渡してくれました。

それを見た見た他のスタッフも、次女がお菓子を指さすと、同じことをしてくれます。

お菓子がたくさん食べられた次女は、その後大人しく会議場にいてくれました。
次女との付き合い方がちょっとだけわかった、スタッフの方々も、次女のことを過剰に意識することなく作業を続けます。

その様子を見て、私は「ああ、これがスワンの海津さんがいっていたことなんだ」と思いました。

ちょっとしたことがきっかけで、自分自身が当事者意識を持って行動できる。
それって、障がいのある方への対応だけでなく、すべてにおいて重要なことのはず。

来週、8/19はいよいよGifterLABOフェスタ。

参加される保護者の方とお子様方に楽しんでもらうのは当然。

それだけでなく、当日参加されるすべての方々がフェスタをきっかけに、同じ社会に暮らす当事者として関わって頂くきっかけになるといいな。そんな風に思います。
去年、大津市で13歳の少年が自殺した事件がちょっと前に社会問題となった。
マスコミ的にはオリンピックまでの空白を埋める『つなぎ』報道のつもりだったのだろうが、やりすぎ感がある。

メディアの中で飛び交う意見…

いじめは絶対に許せない」だそうだ
…ほぅ、あんたがいじめに出くわしたときにどう出るのか見てみたいよ。
だんだん社会はおかしくなっている」というのもある
…へぇ、あんたは社会をおかしくしないために何をしてきたのかね?
そもそも社会がおかしくなかった時代とういうのを教えてほしいよ。

大津市教委は腐っている」と銘打った記事も(タイトルよりその文面がお粗末だった)
…あんた自分がジャーナリズムを背負ったつもり?
誹謗中傷するだけじゃなくて直美ちゃんみたいに(民主主義の手続きを踏んでいない教委の価値を問題提起するとか)具体的行動はできなかった?

あの学校は信じられない」という御仁
…本当に子供のためを思うならあなたが信仰に値する学校を探して子供を通わせればいいじゃないの?
26カ国を歩いて母親が自分の子供を命がけで守ろうとする姿を目にしたけど、
そこにはどんなときもわが子に寄り添う母の姿があったけど、
あなたはそうではないのですね。


さらにネット空間では実名を挙げた誹謗中傷、攻撃予告などひどいものである。
まったく無責任でふざけた意見を聞いていると憂欝になる。
そんなふざけた人間には自殺した子を持つ親の気持ちも、事件の後に市長になった直美ちゃんの気持ちも、報復殺人の的にされた無関係の人の気持ちも永遠に理解できないのでしょうね。

なぜならふざけた傍観者だから!
インターネットの仮想空間で犯人つるしあげようなんてセコい自分を反省しろよ!

私は過去に加害者だったことも被害者だったこともあるし、自殺により親族を失った過去もある、しかし傍観者になったことは一度もない。
小中学生にとって学校に行くことは命がけだ。
一生懸命に生きているからこそ無責任に騒ぐ傍観者の罪深きを知る、傍観者と静観者には天地の隔たりがあることを知るのだ。

悪いのは誰だ!何がいけないのか!
ご親切な傍観者様は一生懸命に善悪検証してくださるものだが、「そんなに魔女狩りが楽しいか?」である。
自分の庭だけ綺麗にしたいと、ゴミを見つけては騒ぎまくり、しかも他人に片付けさせようという心根がみっともない。

民度の低い報道によって大津市内の中学生も親御さんの心も傷ついている、そしていじめは永遠になくならない。
上から目線の傍観者様にいいたいのは「ほんとうに何かしたいのであれば罪深き傍観者である己を悔いよ!」ということだ。

13歳の少年を本当に追い詰めたのは刑事告訴された3人の少年なのだろうか。
善だ悪だと騒ぐ人たちは何様のつもりなのだろうか。
自殺した少年やご遺族の尊厳について考えたことがあるのだろうか。

思いやりは何処にあるのだろうか。

みなさま。こんにちは。新入りギフターラボスタッフタケです!


私は3月下旬に行われた、「ぎふたーらぼ」の講演会に知人の紹介で参加させて頂きました。

とても、将来性ある内容に感銘をうけました。

その後、ギフターラボスタッフの方々と情報交換させて頂く中で

「ギフターラボフェスタ2012」のお手伝いをする事になり、

若輩者ながらスタッフ入りさせて頂きました。

現在は都内の会社で就労支援に関する仕事を行っております。


ギフターラボフェスタの準備活動では、

メインの担当は集客・広報活動&当日行われる講演会の調整役です。

また、来場される保護者の方にも楽しんで癒されて頂こうと、ヨガの提案をさせて頂き、

調整も行っております!


当日の講演会内容について、講師をお願いしている方と内容について、

7月下旬に打合せをさせて頂きました!


当日は、19時30分から都内某所で打合せをさせて頂きました。

代表と講師の方と意気投合し、1時間という短い時間ながら中身の濃い、

充実した時間となりました。


詳細の中身については、当日のお楽しみですが、

とても大切な内容をお伝えする時間になると思います。


会場内を見学する事も出来ますので、

たくさんの方々にお声がけ頂ければと思います。


当日の参加おまちしております!!!