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Gifter LABOのスタッフブログ

私たちギフターラボは、発達凸凹のある子どもたち一人ひとりの 豊かな才能を引き出し伸ばすために、世界で一つしかない個別プログラムを届けます。
このブログでは活動報告や日々感じていること関連情報などをお届けさせて頂きます。


こんにちは,小松です。
久しぶりに書かせていただきます。

私は多摩川の近くに住んでいまして,川沿いを散歩することもよくあります。

以前は,週末の晴れの日など河原でバーベキューを楽しむ家族連れや学生などをよく見かけたものでした。
ところが,今年の4月から狛江市の条例によりバーベキュー全面禁止となり,河原の週末の風景がだいぶ変わりました。
実は,去年から近所の仲間数人と河原のゴミ拾い活動をおこなっており,バーベキュー禁止後はゴミが減ったことを実感していました。
ちなみに,禁止となった経緯は,一部のマナーの悪いバーベキュー客のゴミ捨てや迷惑行為の被害を受けた近隣住民の訴えがきっかけだったようです。

そして,禁止から半年経ちました。
確かに河原のゴミは少なくなったのですが,人が入らなくなったせいか,雑草が伸び放題で荒れ野原のようになりつつあります。
ゴミだらけの河原も困りますが,雑草だらけで近寄り難い河原もどうかなと思います。

水辺で自然に触れながらくつろげる場所,近隣の人々が集い楽しめる場所。
そのような河原を次の世代の人達に残したいと,一緒にゴミ拾いをしている仲間は言います。私も同感です。

--次の世代に何を残せるか?

大切な問いだと思います。

以上
こんにちは、代打アレックスです。
ブログとしての投稿は2回目です。

先日、私が15年ほどお世話になっている美容院で「スタッフブログ」に何を書いているか聞いてみました。
「絵日記だね」というコメントと、その美容院のブログのほか、いくつかのブログを紹介していただきました。

絵日記か・・・
前回はイベントCMだったので、今回は絵日記に挑戦しました。

きょうは、いつもベランダから朝夕眺めている富士山を間近に見に行きました。

Gifter LABOのスタッフブログ-Event of shin_tomei
写真①は「新東名イベント」の写真です。
映ってないけど、このデモカーの後ろにイベントのお姉さんがいます。
車のナンバーがちょうど壱号、弐号となっているよ。

Gifter LABOのスタッフブログ-mt_fuji
写真②は富士山に向けてみましたが、もうお昼近いので隠れてしまいました。
富士山は朝、静岡県民(なのか?)なら常識ですね!

Gifter LABOのスタッフブログ-lakeside
写真③はそれでも富士山に近寄ってみました。
またもや雲に隠れてしまって、でも左の山がそうです。

Gifter LABOのスタッフブログ-gulf_of_suruga
写真④は駿河湾です。
四千メートル以上の深海、駿河湾はセルリアンブルーだったのに写真では分かりませんね。
左に(ウチからも見えてたけど)伊豆半島が見えます。

Gifter LABOのスタッフブログ-end
写真⑤


さわやかな秋空のもとでお弁当を広げる老夫婦、
海辺に一人たたずむ青年、
その向こうには日輪の輝く海辺をよりそいながら歩くふたりがいて、
写真では伝えられないドラマが繰り広げられた今日一日。

教科書に載っていない景色が世界中のどこにでもある。
そこには経済新聞に載っていない人間の営みがある。

だから後ろは観ないで歩いていこうと思います。
おわり。

楽しみにしている新聞記事があります。
日経の夕刊に不定期で連載されている「学びのふるさと」という記事です。
毎回著名人の学童期を回顧し、なぜ今の仕事についたのか、そのルーツが体験談として記載されています。

最近では、昨日の金曜日に長野在住で長年に亘り環境保護活動に取り組んおられる作家のC.Wニコルさんのケースが紹介されていました。

ニコルさんのケースでは、中学生のときの生物の先生との出会いが一大イベントとのことでした。「つながりを探せ」という先生の問いを通じて、一見つながりのなさそうな事象を、自分軸で考えることによって、自身の好きなものを起点として、どんどん世界観を広げていく姿勢を、ニコルさんは学んだそうです。ニコルさんは生物が大変好きなものの、ラテン語の勉強は大嫌いだったそうですが、ある時生物の学名はラテン語であると気づき、ラテン語を勉強することは、生物を勉強することであるとつながったそうです。スッと腑に落ちたのだと思います。それ以来、ラテン語と生物の勉強をより一層取組み、現在に至るそうです。

今までの記事で紹介されている方に共通することは、みなさんご自身の人生にインパクトのある先生や社会人との出会いをお持ちだということです。そして、その経験を通じて興味・関心のあることをどんどん深堀しています。

でもここでいつも思うのですが、ニコルさんのように自分の人生を変える方との出会いは、たまたま訪れるのを待つしかないでしょうか?ニコルさんは、ラッキーだったのでしょうか?
もちろん、ニコルさんの志や行動力が運命的な出会いを運んでくれたかもしれませんが、必ずかと言えば、そうではないでしょう。

ギフターラボでは、この出会いを仕組み化したいと考えています。たまたまではない、こどもたちそれぞれの個性を生かす方との出会いを継続的に生み出したい。そのためには、分野ごとに社会経験をお持ちの方(ギフターラボでは、ご自身の社会経験をギフトと捉え、そのギフトをこどもたちに与える方という意味でギフターと呼んでいます)にご協力頂きたいと考えております。

フェスタ後の次の活動として、ホームページを通じてご登録頂きましたギフターのみなさまと、この仕組みについて議論させて頂きたいと考えています。


山崎(NPO法人GifterLABO 代表理事)


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長女は、学校では全くと言ってよいほど、一言も言葉を発せず帰ってきます(いわゆる場面緘黙症※です)。

何かを伝えたりすること、要するに言語で自分を表現することが非常に苦手です。
しかしながら、一度に沢山の情報を記憶することはすごく得意のようで、学校での先生の話しを一字一句記憶しており、それをうまく頭の中で整理してその要点を家庭で話します。
心理検査の結果(WISC-Ⅳ)から、この一時記憶力(ワーキングメモリ)が高いことが、最近分かりました。

アウトプットできないからといって何も考えていないのではなく、非常に豊富な情報量を内に秘めています。
彼女のこんな才能を生かしてあげたいと思っていますが、例えば、通訳者はこのワーキングメモリに優れている方が、仕事がよりし易いのではないでしょうか。また、何もコミュニケーションする相手は人とは限りません。彼女は、動物の世話が非常に好きで、動物も彼女のことが大好きです。先日も何も教えていないのに、お座り!、伏せ!、お手!を愛犬にストレスなく教えていました。驚きです。

このことを知り合いのペットショップを経営されている方にお聞きしましたが、動物を心から楽しんで世話をすることは、それそのものが才能だと言われて、目からウロコ状態でした。なるほど、アメリカで自ら自閉症であると宣言しながら動物に関する数々の功績を残されているテンプル・グランディンさんも、同様のことを著書の中で触れています。ちょっと暑い本ですが、よろしければ読んでみてください。(著書:動物感覚)

もちろんアウトプットの方法を学ぶことも大事だと思いますが、まずは彼女の才能をきちんと受け止め、それが生かされる可能性のある分野を見つけることが先決であり、その上でアウトプットすることを学べる彼女専用の個別授業を行うことが、順序であると考えています。

ギフターラボは、そのための仕組みづくりをミッションとしています。


山崎(NPO法人 Gifter LABO代表理事)

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※家庭では話すことができるのに、学校などある特定の場面・状況では全く話すことができなくなる現象



代表の山崎です。

 もう3週間が経ちますが、8月19日ギフターラボフェスタは、総勢150名以上の参加者のご支援により、無事終えることができました。改めて御礼申し上げます。

 当日はこどもたちのサポート役として、45名以上のギフター(こどもたちに自分のこれまでの経験=ギフトを教えてくれるボランティアスタッフを、ギフターラボでは、ギフトを与える人という意味でギフターと呼んでいます)にご協力頂きました。

 こどもたちと直接かかわる大変重要な役割であるため、このイベントの成功は、彼らの対応力にかかっていると言っても過言ではありませんでした。そんな重要な役割でしたので、事前の研修など十分な時間を取ったに違いないと思われかもしれませんが、実際はそれほど多くの時間を使っていません。ギフターラボの理念に共感を頂いた方に対して、最低限のルールについて理解してもらったに過ぎないのですが、結果として参加したこどもたちのほとんどが楽しめたとのアンケート回答を保護者の方から頂きました。

 このような大規模なイベントは初めてであったため、細かい点について至らない部分が多くあったと思います。例えば、ひとりで参加することが条件の体験授業に対して、間違って二人のお子さんを連れて来てしまった際に、二人同時に進めてよいか、お子さんに丁寧に確認するなど、こどもたちにとって何が最善であるのか、自主的に判断されていたと思います。

 ギフターのアンケートを見ると、「こどもたちの真剣な表情を見て、自分も励みになった」、「こどもたちに逆に元気をもらった」、「新しい気づきをもらった」など、こどもたちよりも、ギフター自身の方が得るものが多かったようです。きっと、この感覚がギフターにとって最大の動機付けになったのではないかと思います。

 ギフターは、大学生や社会人のボランティアですが、ギフターラボにとっては、大事なパートナーです。パートナーなので、事前の細かい指示が無くとも、マニュアルが無くとも、主体的にこどもたちのことを第一に考えて行動してくれる。このホスピタリティーやカルチャーは、恐らく日本人が潜在的に持っている大切なものではないかと考えています。

 話はちょっとフェスタから離れますが、先日スーパーへ買い物に行った時のことです。買った品物の一つをお店に忘れてしまい、お店に電話をしてその忘れ物が保管されていることを確認し、お店に取りに戻りました。私が忘れ物を保管しておいてくれたことにお礼を言うと、店員さんは、「こちらこそ、忘れ物に気づかずにすみませんでした。」と、非常に丁寧な言葉が返ってきました。私はこの店員さんの言葉に大変感動したのですが、恐らくこのような対応はマニュアルに記載されていないのではないかと思います。

 このようなちょっとした気遣いが自然とできる国が日本であり、この価値観をもっと社会全体の資産として役立てることができるはずだと思っています。お金を基準とした貨幣価値経済だけでなく、自ら主体的な行動ができるボランティアを基準としたボランタリー経済も、東日本大震災後の日本においてより一層重要であると感じています。今回のフェスタにおけるギフターの活躍は、まさにボランタリー経済の効果そのものです。ギフターラボの目標である生徒1人に対して先生N人の教育システムを実現するために、このボラタリー経済の効果を最大限に発揮できる、こどもたちとギフター双方にとって楽しく達成感を得られるシステムを、今後も検討したいと考えていますが、今回のフェスタがそのヒントを教えてくれた気がします。

 繰り返しになりますが、ギフターのみなさん、このたびはどうもありがとうございました。(^-^)