今日は、ウィリアムモリス、マリーイザベルのカーテンのご紹介です。
パッっと目を引く大きな花柄でありながらも、麻の素材によりナチュラルな雰囲気とあいまって華やかな中にも落ち着いた雰囲気を持つ素敵な柄。
大胆な花柄なのに華美さは全くもたず、飽きも感じられないのは、やはりウィリアムモリスのデザインならでは。時代を超えて150年も愛されるデザインには訳があります。
ショールームでも皆さまに手をとって頂く事のとても多い生地の1つです。
豊後高田のお客様なのですが、インテリアが大変お好きなお客様。
とてもこだわりのインテリアを施されております。
ご新築されてからまだ一年もたつかたたないのですが、季節やその時々の気分でカーテンを入替れるように、との事で今回もまたご注文を頂きました。このカーテンの前の生地もまた素敵な生地なのですが、以前から気になっていた生地だったとのことで、ついに今回はこちらの生地に。
この色や柄!この風合いと雰囲気は日本のメーカーさんではなかなか出せるものではないと思います。
写真からは分かり難いですが麻独特の風合いと色、また色の出方が何とも言えません。
さて、何故、日本で作成された生地と海外で作成された生地はこんなに色の出方が違うのでしょうか?
文化や感性の違いももちろんありますが、実は法律や素材との相互関係もあるのです。
日本では、例えば○○という染色材料は使ってはいけない、ですとか、 染色の際にでる○○という物質は○%未満ではいけない、等様々。
これは、身体や環境に悪い、とかではなく、まだ検査がそこまでに至っていないから、という理由の物質もあるようです。不思議ですよね。しかし、やはり何より感性の違いが大きいでしょうね。
基本的に海外の生地の色の方が、同じプリント柄だとしても色をたくさん使ってより細かく染色を施しています。時には日本の生地の何倍も使って細かく色をだしているメーカーさんもたくさん。
素敵な生地の裏にはパッと見にはわからない、手の込みようがあるのですね。
