こんにちは。
ママの実践ギフテッド教育のHiromiです。
ああああああ・・・・・
ああああああああああああああああああああ!!
Kpop大好きな私にとって、相次ぐKpopアイドル達のトラブルに心を痛めております。
一昨年のシャイニーのジョンヒョンさんで十分なショックでしたが・・・・・
今年は、ビッグバンのスンリの性接待疑惑に続いて、元東方神起メンバーのユチョンさんによる薬物使用疑惑!!
ユチョンさん、散々、身の潔白をしていたのが一転して、使用の証拠が明らかになり、本人が認めるという展開でした。
信じていたのに・・・・とファンが怒り悲しみました。
それが落ち着いたかと思えば、今度は元KARAのク・ハラちゃんの自〇行為未遂で命に別状はなかったのが不幸中の幸い。
そして、今日は今日で、iKON のB.Iが麻薬疑惑で、グループの脱退表明しました。
麻薬は使用していないのに、カカオトーク(日本の”ライン”の韓国版みたいなやつです。)で交わされた売買に関わる会話を世間に公表され、それを恥じてグループ脱退を決意したようです。
B.I本人としては韓国で子供からお年寄りまでに愛されるアイドルグループのリーダーの立場なのに、世間を騒がせて申し訳ないという責任感がとても強かったために、自分を追い込んでしまったようです。
でも・・・・B.Iも自分を恥じて責任を取るためにグループから脱退しなくても、グループに残ってがんばるのが責任の取り方でもよいと思うんですが、韓国人の文化背景としては、それは許されないのかもしれません。
世論は、アイドル当事者の行動、それらの一挙一動について、個人の主観で善悪決め、その意見について対立しあい、アイドル達を益々追い詰めてしまっているように思います。
そんなふうに自分を追い詰めないでほしいな・・・・・
ドラッグをやるのは、もちろんダメだけど、失敗したり、間違った判断をするのはだれだってあるんですから。
一般人だって、不倫や浮気、出来心で痴漢した、万引きしたなんてことはあるんですから。
だから間違った行動をしてしまったとしてもね、ある程度のことは許されるのです。
間違った行動によって被害を受けた人や家族にとっては、加害者に対して許せない過ちという状況もありますが、関係していない人、被害を受けていない人たちが一生、許さないなんてことはないんです。
事務所がアイドルに教えてメンタルケアを管理してあげないから、一人で問題を抱え、プレッシャーから逃れようと、ドラッグにはまるようになるんですよ。
責任感が強いお子さんや人は、必ずと言ってよいほど、だれにも話さず自分で問題を抱え、一人で解決しようと追い詰め、苦しむのです。
BTSの所属する事務所は、日ごろからメンバーのメンタル管理をしているから、あれだけ過酷なスケジュールやプレッシャー、誹謗中傷があっても、それらを跳ね返せる術をメンバーが持っていますが、BTSも絶対にメンタルが壊れないわけじゃないんです。
昨年、BTSのメンバーは、グループを解散するかしないかで苦しんだとメンバー自らが吐露してましたしね。
それだけ、人前に立つお仕事、人気稼業というのは大変なものを背負っていきます。
アイドルに限らず、ギフテッドの子供たちも同様なんです!!
マスコミからの取材を始め、ネットで在らぬ噂話やデマを書かれます。
私もブログにちらっと書いてますが、私に対して個人的な理由で忌み嫌っているために、私と娘の写真を許可もしてないのに勝手に使い、ツイッターに写真をつけて悪口を拡散しているブロガーがいますと記事にしたばかりですが、それぐらい気にしちゃいられませんが、それでも何にも感じないわけじゃありません。
こういうことが積み重ねとなって、だんだんとアイドルにとっては、そういう小さな積み重ねのストレスが溜まって、心を追い詰めることになるんですね。
ブラック企業で過労死する人も、大体、同じような状況が起きてます。
だからネット上での書き込みは、単なるコメントでは済まされないことがあるよと記事にするのです。
私の記事に異論を唱え、また、過去記事を読み返して私の反論に不快感を持たれた方が、私にもっと我慢すべきというご意見をいただきましたけども・・・・・
ご自分がギフテッド当事者として、私に物申すならば、そういう、もっと我慢すべき!という自分の基準、自分の価値感を他者に求めたり、押し付けることは辞めてもらいたく思います。
人前に出る立場、人の上に立つ立場、人気稼業だから、常に笑顔で、何を言われても我慢できる人格を備えよ!と強要する人がいるから、それを苦にして、命を絶つ人、薬物に依存する人、人脈や名声を失う恐れのために、善からぬ関係を作る人など、どんどんと方向を間違えて、軌道修正できずに、人生を狂わせてしまうギフテッド達が後を絶たないのですよ。
人と関わることもなく、何もしない人が、他者のために何かしらの行動をしている人の失敗や不得意なところを高みの見物して、批判するのは簡単ですよ。
だから、私はそういう人に対して、だったら、ご自分はギフテッド関係者として、どこで何をされているのですか?と質問をするのですが、必ずと言ってよいほど逃げますからね。。。。
無責任な意見や情報をネットに流すのは誰だってできます。
世の中を明るくしよう、
世の中の役にたとうという信念をもって行動しているギフテッド達は、完璧な人間ではありません。
間違えることもあります、失敗もあるでしょう。
期待に沿った、良い実績を出せない、実力を発揮できない時もあるでしょう。
だけど、そうした失敗や間違いがあっても、人に希望を与える役割、人を喜ばせるために身を投じることもしているのです。
私の考えるギフテッドとは、その実績や可能性を見てますし、ギフテッドの人たちの喜びが最大に発揮されて、世間もそれに恩恵を受けることで、みんなが幸せになることがベストだと思うから、そこをサポートして応援しているんです。
ギフテッドの人たちに・・・・我慢をもっとしなさい、人格者になりなさい、というのは、自分を棚にあげた怠慢者の洗脳ですからね。
どこまで我慢するかは、その人の選択で良いし、人格者になることが人間に課された役目ではありません。
我慢に我慢を重ねてしまう傾向だから、そこを我慢しなくていいんだよと伝えることが私のポジションで、私の活動のメインなんです。
子供が社会人として親元を離れたら、親は会社にわが子の身を任せるしかありません。
わが子の身を任せたはずの会社がわが子を守ってくれずに、わが子がズタボロにされるのを黙ってみていなくちゃならない理由なんかありませんが、それをすればするで、世間では、親の過干渉とかなんとか叩かれます・・・・・
結局は、ギフテッドの子供の親は、黙って見守っているしかないんです。
ギフテッド当事者も、家族も黙って受け入れるしかないと我慢をするのが現状だから、自己防衛としてメンタルの管理を口を酸っぱくして力説してますし、せめて他人である私が言いたくても言えない人の心の声を代弁して、矢面に立ち、声にしたいと思います。
知らない道を案内しているわけじゃないのです。
先人が通ってきた道を私も通ってきたから、今、現状において矢面に立たされる人、立つ可能性のある人を援護したいのは、人として当たり前なことだと私は考えてます。