「中東の笛」という言葉のみが一人歩きしてしまい
本来の実力以上のものを期待されてしまった日本代表
入りきらないほどの観戦客
イケメン選手に騒ぐ女性達
ホンモノは、誰でもかまわずとりこにする魔力をもっている
ハンドボールという競技も、この機会にどこまでいけるか、
今後にかかってくるだろう
案の定
オリンピック決定戦の再試合だけ騒ぎ
その後の最終予選の模様はほとんど語られなかった
中東の笛は間違いなくあっただろうが
そのアウエーでも打ち勝つ強さが、
まだ日本にないのもまた事実だろう
ちなみに、ハンドボールで印象的だったのは
ボールをもってから三歩まで動けるということだった
バスケットボールは二歩
その違いで、なぜか奥の深さを感じた高校時代だった
競技紹介
ルール
1チーム7人で、ゴールにボールを入れた点を競う。サッカーとは逆に、足でボールを扱っていいのはGKだけ。ボールを持っていいのは3秒で、ボールを持ったまま動けるのは3歩まで。コートは40×20メートルで、ゴールは高さ2メートル幅3メートル。接触プレーが激しいのが特徴でもある。
日本五輪史
男子は1972年ミュンヘン大会から、モスクワを除いた4大会に出場。最高成績は76年モントリオール大会の9位。女子の出場はモントリオールの1回だけで、6カ国中5位。この大会では、蔵田照美が女子得点王に輝いた。北京五輪に向けては、中東諸国に有利な判定、いわゆる「中東の笛」で注目を集めたが、男女とも五輪切符を獲得できなかった。
世界の情勢
国内リーグが盛んな欧州勢が強い。男子は、五輪、世界選手権で、旧ソ連を含めると欧州勢以外は優勝していない。女子も欧州勢が強いが、アジアでは韓国が88年ソウル、92年バルセロナ大会と連覇している。昨年の世界選手権は男子がドイツ、女子がロシアが優勝。
★サンスポより★