ルール

 相手の体の有効面に剣先を当てて奪ったポイントを競う。有効面が胴体だけのフルーレ、頭を含む上半身のサーブル、頭からつま先まで全身のエぺの3種目に分かれる。サーブルは、剣先での突き以外に剣身を使って切る攻撃も有効。一瞬で勝負が決まるため電気審判器を使い、有効面に剣で一定の圧力がかかると通電して反応するようになっている。北京五輪から、選手は透明のマスクの着用が義務づけられる。


五輪日本史

 1960年ローマ大会に初めて日本選手団を派遣。64年東京大会で、男子フルーレ団体が4位入賞した。北京では、96年に大陸予選が始まって以来初となる全種目での出場権を獲得している。


世界の勢力

 男女ともにフルーレでは、世界ランキングで上位に位置するイタリア勢が有力。それを追うのが、フランス、ドイツなど欧州諸国。日本は中国や韓国などアジア勢や米国とともに第3グループに入る。体格がものをいうエぺとサーブルでは欧州に加え中国が世界ランクで上位に入り、メダルの有力候補になっている。


★サンスポより★