ルール
五輪では男子のみが、最軽量のライトフライ級(48キロ以下)から最重量のスーパーヘビー級(91キロ超)まで11階級で行われる。出場可能年齢は17~34歳。ダメージを与えることが主眼のプロとは異なり、ヘッドガードをつけて打ち合い、ナックルパート部分で相手をヒットした有効打の回数で競う。プロのTKOにあたるストップ勝ちはRSC(レフェリーストップ・コンテスト)と呼ばれる。
五輪日本史
1960年ローマ大会の田辺清のフライ級銅を皮切りに、64年東京大会では桜井孝雄がバンタム級金、68年メキシコ大会でも森岡栄治が同級銅と、3大会連続でメダルを獲得。しかしその後は低迷している。プロ転向した選手では、72年ミュンヘン大会に出場した小林和男(フェザー級8強)がWBCスーパーバンタム級王者、84年ロサンゼルス大会の平仲信明(ウエルター級2回戦敗退)がWBAスーパーライト級王者になっている。
世界の勢力
前回アテネ大会で5階級を制したキューバをロシアが追う。旧東欧諸国やカザフスタン、ウズベキスタンなどの中央アジア勢の活躍も目立ち、アジアではタイや韓国も強い。プロの中心である米国は、84年ロサンゼルス大会をピークに退潮傾向
★サンスポより★