残念ながら、力の差がそのまま出た

そんな結果になった


ホームでの戦い

中東の笛でない平等な笛

史上最高の関心度

実力以外の舞台は整っていたのだから

しっかり結果を受け止めて

最終予選に進んでもらいたい


数字的には

あまり分のいい対決ではないが


ハンドボールという競技の未来がかかっている大会

ひとつ先の時代では


「2008年のあの出場から、ハンドボールの歴史がはじまったといっても過言ではない」

なんてセリフが吐かれるようになってほしいものである


スポーツバーでの中継映像にて

サッカーとハンドボールを同時に中継


お客さんがハンドボールに釘付け

なかなか味のある映像だった



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★スポーツ報知より★

男子も負けた!結婚公表の宮崎涙「絶対五輪切符を取る」


 ◆ハンドボール北京五輪やり直し男子アジア予選 日本25(11―14、14―14)28韓国(30日・国立代々木競技場) 北京切符をかけた日韓一騎打ちによる“やり直し”予選の男子で、20年ぶりの五輪出場を目指した日本は、韓国に25―28で惜敗した。29日の女子に続き、ホームで北京五輪出場権の獲得に失敗。だが「中東の笛」を乗り越え、日本中の期待を背負い、18年間白星を奪えなかった韓国に大善戦。マイナー競技の魅力と感動を存分に伝えたエース宮崎大輔(26)=大崎電気=は「絶対五輪切符を取る」と最後のチャンスとなる世界最終予選(5月30日~6月1日・開催国未定)に向けて涙の決意を固めた。

 ミスターハンドボールの目から本物の悔し涙があふれ出た。1万257人に膨れ上がった大観衆を見回し「これだけの会場で、ウソ、偽りのない試合がやれた。本当に声援がうれしかった」。“中東の笛”を排除したガチンコ勝負で惜敗。ハンドボールの魅力と感動を伝え切った宮崎は、目を真っ赤にして感涙。会場で波打つジャパンブルーとコリアンレッドに「鳥肌が立った。熱いものがこみ上げた」。経験したことのない会場との一体感を宮崎は全身に感じた。

 大接戦だった。1990年以降18年間も勝っていない強敵に3点差まで詰め寄って負けた。結成1か月の急造チーム。一致した決意は「絶対に後には引かない」。ゴール前で火花散る激しい肉弾戦を展開、気迫は連鎖して、前回の対戦で単独で13点を奪われた身長203センチの欧州得点王、尹京信をわずか2点に抑えた。

 ハンド界で唯一DVDを出し、多くの女性ファンに支えられている宮崎。だが、この日朝には結婚していた事実をテレビで公表して自らを追い込んだ。「スカイ・ハイ」と呼ばれる宮崎の“ムササビシュート”は初めからマークされた。自らおとりになって韓国DFを引きつけ、空いたスペースに、左右の位置からシュート力を持つ末松、門山が得点。闘志むき出しのプレーにGK坪根もスーパーセーブを連発。宮崎も前半10分過ぎには顔面をはたかれながら得点を決めた。

 写真集の出版、飲料水など3社からCMのオファーも届く人気者の目指す「ハンドボールのメジャー化」に大きく近づいた。「これで結果を出したらもっとメジャーになれた」試合後に漏らした言葉に悔しさをにじませた。身長173センチと小柄ながら抜群の身体能力でTBSの特番「スポーツマン・ナンバーワン決定戦」で2度総合優勝。個人ブログのアクセス数は、いまや6倍の約4万7000件に達し、近日中には結婚に関する詳細をブログ内でファンに伝えるという。

 2月7日からは、ナショナルトレーニングセンター(東京・北区)で合宿に参加。4月のアジア選手権(熊本)を経て、6月の世界最終予選に向ける。「これからが日本のスタート。絶対、切符つかむ」。ハンドボールの真の人気定着と、悲願の五輪出場という重大な使命。バブル人気で終わらせはしない。

 ◆宮崎 大輔(みやざき・だいすけ)1981年6月6日、大分県生まれ。26歳。姉の影響で小学3年からハンドボールを始める。大分国際情報高2、3年とインターハイ得点王。日体大在学中にスペインへ2年間留学。帰国後の03年に日体大を退学し、大崎電気とプロ契約。04年度の日本リーグ優勝。05年世界選手権出場。垂直跳び90センチ以上の運動能力で06、08年にTBS系のスポーツマンNo.1決定戦で優勝。代表通算63戦280得点。174センチ、73キロ。血液型A。

 ◆世界最終予選 男子は5月30日から6月1日に開催予定(開催地は未定)。12チームが参加し、4チームずつ3組に分かれて各組上位2チーム、計6チームが北京五輪出場権を獲得する。日本のほかには、昨年の世界選手権2位のポーランド、4位フランス、5位クロアチアや各大陸代表のアルゼンチン、チュニジアなどが参加。日本はクロアチア、ロシア、アルジェリアと同組となる。