昨日の午後から結構な雨ですが、ついに今年初めて部屋の中で蚊が飛んでるのを確認
とうとうそんな季節になっちゃった
自動掃除機なんかが発明されたんだから、飛ぶ蚊を察知してピンポイントで殺虫剤を噴射するスプレー式自動虫取機だって作れると思うけどね
でもそんなモノ作ったら、エスカレートして殺人専用ロボット製作に励む研究者が増えちゃうか
では、北海道を鉄路で巡る編の続きっ
青春18きっぷ3回目は旭川から苫小牧までの移動日だったけど、時間が余るからちょち足を伸ばして「呑み鉄本線」で六角サンが訪問してた駅まで行ってみるコトにしまして…
15:05 小幌駅、とーちゃこ
まず、列車お見送りの儀式
駅舎もない無人駅で、この駅に停まる長万部方面行きの列車は一日4本です
スズメバチって冬でも出るんだっけ
あたしの他にも下車した人が3人いらっしゃいまして、あたしと同じようにパチパチしてたから…その人たちが去ったあとホーム端から両方向を
トンネルとトンネルに挟まれた駅ですが、以前あたしは飯田線の大嵐駅や田本駅を訪問したから珍しくはありません
崖が迫ってる田本駅のような圧迫感はなく、コチラの小幌駅は複線ですから…塞がれたトンネルの向こう側⬇️には別のトンネルが並んでいました
そのトンネルの奥側は、山です
逆側のホーム端からも両方向をパチパチ致しまして…
構内踏切を渡りましょう
んで、対向のホームにやって来ました
駅名標にヒラメ…周辺に集落はないから、どうやら釣り人が利用する駅っぽい
こっちは東室蘭方面行きのホーム、停車する列車は一日2本です
⬆️ホーム端まで行って両方向を写メる図⬇️
このホームの先にある函館電気所機器室を見ると、ココは海抜48メートル
その先は山ですが、道があるのかどうかも分かりませんでした⬇️
次は、下車したホーム側に戻って駅前をプラプラしてみましょう
その方向は海のハズですが、駅から海は見えませぬ⬇️
キロポストが見当たらなかったから踏切近くの電話箱で代用…17.395kmっていうのは室蘭本線起点の長万部駅からの距離ですね
再び構内踏切を渡りまして
監視カメラだらけの建物(^_^;)
ヘビや蜂が出るゾと脅されます
この建物は、函館保線所の詰所&倉庫って書いてありました
⬇️コレは公衆トイレ🚾
バイオトイレだったから中はどうなってるんだろって興味があり、蓋を開けてみたけど…1秒で閉めました
3秒見てたら吐いたわ
とてもじゃないけどトイレとしては使えませんから、ココを使うか屋外で済ませるかの二択を迫られたら100%後者です…この駅に行ってみたい人は注意しましょう
薄く残ってる足跡をたどり、雪の中をさまよってみる
案内看板⬇️を見ると、積雪がなければ海に下りられるようだけど…以前訪問した鎧駅のようなイメージかしら
⬇️林の向こうに見えるのが海
ただ、ココから先の道はかなり傾いてて…滑落したら上がって来れないかもしんないからココで探検断念
駅に戻りましょ
時々膝まで埋まりながら、駅前通りをズボズボ歩く(^o^;)
駅前はちょっとした広場になってるから、空飛ぶ車が開発された令和では車で行くコトも可能な駅になりました
帰りの列車が来るまでの間は、駅のある風景を写メったり…
そしてプラプラしてる一人を残し、他の二人と一緒に東室蘭方面始発列車に乗って…
15:50 出発ぅ~
苫小牧のホテルに着いた時は夜でした
小幌駅を日本一の秘境駅と言う人がいるらしいけど、秘境度っていうバロメーターがあるのなら田本駅の方が上
今回訪問して、その事実を確認しました