こんにちは！
お子さまの
不登校、摂食障がい、引きこもり、
パートナーシップで お悩みの方を
サポートしている
家族関係修復コーチのリコです
今日は
「共感って本当に必要？」
についてのお話です。
お子さんの話を聞くときに
”共感しましょう”って
よく聞かれると思います。
カウンセラーさんや
お医者様から
もうちょっとお子さんに
共感してあげてください
とか言われた方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
共感しているのに
ちっとも親子関係が
良くならない
それどころか
共感の言葉を言ったら
お子さんが逆ギレした
っていうような相談を
受けることがあります。
共感の概念が
正しく伝わってないなぁって
そう感じますね。
私は
カウンセラーの国家資格を
持っています。
資格取得の勉強中は
とにかく共感
とにかく受容と
日々、言われ続けてきました。
共感の概念を
叩き込まれたわけなんです。
けれども
私は勘違いしてたな
ってすごく感じました。
共感の概念って
伝わりづらいところがあるんですが
あえて言葉にすると
相手の方の立場、年齢、
時代だとか性別も含めて
その方そのものに身を置いてみて
同じ経験をしたとしたら
どんな気持ちがするか
それをしっかり味わうこと
それが共感だと教えられました。
例えば
お子さんが
先生やお友達の悪口を言うときに
共感しなきゃと思って
一緒になって悪口を言う
それは単なる同調なんです。
同調と共感を
間違っている方が多いですね。
共感は同調することではありません。
あとは
お子さんの話を聞いて
「ああ、わかるわかる」
「お母さんもね、子どものときにそういうことあった」
これも
共感の言葉ではありません。
”わかる”って言われると
本当に辛い思いをしてるときは
結構イラっとするんですね。
わかるわけないじゃない
ってお子さんは思っています。
たとえ自分の子どもであっても
違う人間ですから
人の気持ちっていうのは
分かりようもありません。
それを安易に”わかる”というのは
共感ではないんですね。
あなたの気持ちを
分かりたいと思っているよ。
分かりたいから
一生懸命話を聞いているよ。
そういう気持ちが
共感なんですね。
私の講座でしっかり学ばれると
お子さんが動き出すことは
よくあり ます。
なぜなら
本物の共感を学ぶだけで
お子さんはエネルギーを貯めていくからです。
この続きはこちらYouTubeで詳しくお話ししています。
ぜひ見に来てくださいね
今も苦しみのさ中にいるあなたに
少しでも届きますように。
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