こんにちは!
お子さまの不登校、摂食障害、引きこもり、
パートナーシップで お悩みの方を
サポートしている
家族関係修復コーチのリコです
今日は親の期待が辛すぎるについてです。
最近いただくご相談で多いなあ~
と感じていることをお話ししますね。
不登校の原因って、
皆さんはどんなことを想像されますか?
お子さんが不登校になって、
「何で行けないの?」とか
「何かあったの?」とか聞いたことは
1度や2度あるんじゃないかな、
と思います。
それに対して、明確に
「こういうことがあったんだよ」
と話してくれるケースもありますが、
多くは「よく分からない」とか
「なんかこういうことが苦しくて」とか
曖昧な答えが多いのではないでしょうか?
不登校って、
様々なストレスがたまりにたまって、
動けなくなっているんですけど、
その中でも
自己否定感
というのが大きな要因の一つです。
友達との関係がうまくいかなくなったとか、
先生から高圧的に関わられたとか、
部活でうまくいかなくなった、など、
こうしたことは
単なる引き金でしかありません。
自己否定感がなぜできてしまうのかは、
色々な要因がありますから、
一概にこれですよ!
ということはできませんが、
その要因の一つとして、
親の期待が大きすぎる
ケースが最近ご相談の中で
多いのを感じています。
期待されないより、
期待が大きい方がいいじゃない?
と思うかもしれませんが、、、
そうでもないケースがあります。
小さいころから割と勉強やスポーツを
そつなくこなすタイプのお子さんに
多いんですけど、
一つのことができると、
あら、できた、じゃあ次ね、
やらせるとまたできる、
それは悪いことではないんですが、
子どもの様子や気持ちを確かめずに
次へ、次へ、もっと、もっと
となっているケースもよくあります。
子どもも親の喜ぶ顔を見るのは嬉しいですから、
ついつい頑張ってしまう。
でもその頑張りが、
段々息切れしてくるんですね。
で、子どもが休みたくなると、
「この子はやればもっとできる子なのに」と
もっともっとやらせたくなり
「もったいない」
「もっとできるのに」
「なんでやらないの」
と責めるようなことを言ってしまうんですね。
でも親御さんは
責めているつもりなどないんです。
子どものため、
と思っているから余計に困るんです。
それでとうとう、
「お母さんのもっと、もっとに
どれだけ苦しめられてきたかわかってるの?!」
と言われた人もいます
私自身が娘にそうでした
三女に対して、
もっと頑張ればもっとできるのに、
って
この子はもっとできる子、
って思っていたので、
小学生のときに習っていた習い事で
関東大会で3位になったとき、
もちろん私はたくさんおめでとうを
言ったつもりだし、
喜んだつもりでいました。
ところが、娘の耳にずっと残っていたのは
「次は優勝だね」って言葉だったんですね。
正に、私がもっと、もっと、
の期待が大きすぎる親だったんです。
結局これ、なぜ子どもが傷つき、
自己否定感を持つようになるかと言いますと、
今のままの私を
認めてくれていないんだ。
このままじゃダメなんだ。
というメッセージになってしまうからです。
子どもに期待をするのは
悪いことではありません
でも、過度な期待は負担になります。
「もっと、もっととなっていないか?」
今ここの子どもをちゃんと見て
承認しているか、
振り返ってみてくださいね。
コチラの動画でもう少し詳しく
お話ししています。
よかったら見にきてくださいね
今も苦しみのさ中にいるあなたに
少しでも届きますように。。
![赤薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/197.png)
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