こんにちは！
お子さまの不登校、摂食障害、引きこもり、
パートナーシップで お悩みの方を
サポートしている
家族関係修復コーチのリコです
今日はこれって言いなり？についてです。
お子さんが
「頑張って学校に行ったら○○買ってくれる？」
とか
「宿題やったらあれ買って」とか
或いはそうした取引なしでも
「お小遣いが足りない」
「ゲームの課金したいから前借させて」とか。
高価なものを買って欲しいとか。
最初はまあこれくらい良いか、
今心が苦しい状態だから、受け容れてやったら
元気になるかも知れないし・・・
と、応じていると、どんどん
要求がエスカレートしてくることがあります。
親御さんとしては、
せっかく元気になって来たのに、
今断ったらまた元気なくなっちゃうとか、
親と口きかなくなるかもしれない。。。
と思って何となく渡してしまう。
でも、これでいいのかな？？
と迷う。
モヤモヤする。
どうするのが正解なの！？
子どもが何か要求する心理、
色々です。
子どもは
自分が本当に大切にされているのか、
不安に思っている子が殆どなので、
それを試したい気持ちがあります。
また、
そもそも自分は学校に行けてない、
勉強も遅れている、
親に心配をかけている、
何もできない自分はダメだ、
価値がない。
自分には何も「無い」が前提なんです。
前回のブログでお話ししましたが。。
人間を３つのパート、
having、doing、beingに分けたとしてます。
Havingは持っているもの、獲得したもの。
Doingは行動、行為。
Beingは存在そのものです。
どこに価値観を置くか。。。
Being、存在そのものが
やはり一番大切なんですね。
大切なBeing、
存在価値が揺らいでいるわけです。
Doingも学校に行く、
勉強をする、お風呂に入る、歯磨き、片付け、
色々なことができなくなっています。
すると、Havingしかないんですよね。
だから何か持っていないと不安になる。
ところが、
この状態だと「そのうち無くなる」
という恐怖心が湧いてくるので、
どれだけものを手に入れても、
満足できずに欲し続ける訳です。
何をしても満たされない。
どれだけ手に入れても足りないと思ってしまう。
と言うことが起きています。
そこを理解しないまま、甘やかすのは良くない、
として厳しく「買えない！渡せない！」
と言って拒否するのも、
ただただ子どもの機嫌を損なわないようにと
渡してしまうのも違うと思っています。
じゃあどうすればいいのか？ですが・・・
親御さんがしっかりと
お子さんのBeingを大切にして、
お子さんが
自分の存在価値を感じられるようになる。
そして、
Beingが育ってくると、
Havingで満たさなくてよくなってきます
Beingが育つまで、
どのように対応すればいいのか。。。
ここから先の大切なことは
こちらのYouTubeでお話ししています。
ぜひ見にきてくださいね
今も苦しみのさ中にいるあなたに
少しでも届きますように。。
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