こんにちは！
お子さまの不登校、摂食障害、引きこもり、
パートナーシップで お悩みの方を
サポートしている
家族関係修復コーチのリコです
先日我が家の元不登校児の三女が
「私さ、ちょっと大人になったよ
」
と言って来たので、、、
「ふんふん、何かな？？」
と手を止め、目を見て（基本通り笑）
聴く姿勢をとって待つ。
話してくれたのは、、、
人間関係のこと。
サークルの大好きだった先輩に
「裏切られた！！」
と大泣きして落ち込んでいたのは
数ヶ月前のこと。
そして同じ頃、バイト先の歳上の女性と
合わない、ムカつく
と
よく言ってイライラしていたのです。
でも、その先輩のことは、
「それでもこの先輩の好きなところ
たくさんあるんだよな」
って良いところをいっぱい思い出して
バイト先の歳上女性も、
気になるところは受け流して
良いところに気づけるようになったら
誕プレもらっちゃった
って。
今までなら自分は苦手！って思うような
人間関係があると、とことん拒否して
流すなんてできなかった。
だから、自分でも「成長した」って
思えたんだよね。
私たち親は、子どもが友達と
うまくやれているのか、
コミュニケーションちゃんと
とれているのか、
心配になって気になって
アドバイスしたり、ガッカリしたり
挙句に怒ったりして、、、
子どもは思春期から20歳を過ぎ、
自分の経験から色々学びます。
この学んでいる最中に、親が
あーでもない、こーでもない、と
良かれと思ってだとは言え、
口出しすると
自分で考えて学ぶ前に
親の顔色を見たり、
やっぱりこんな自分はダメなんだと
持たなくていい自己否定感をもったり
学びの機会を奪うことに
なってしまいます。
娘の発言は、単に年齢や経験による成長
というだけではなく、、、
「このままの私も悪くないな」
と自己受容ができたから
なんですよね。
自己否定しているとき、人は
「私がこんなにダメだと思っている私を
他人が良いと思うはずない！」
という気持ちで相手を見ます。
「私は嫌われる存在」
「大切に扱われない存在」
そう思っているので、
人の目が怖かったり、
関係切られて傷つくのが恐くて
自分から切ってしまったり
だから、周囲が「気にするな」
「自分から歩み寄れ」とどんなに言っても
セルフイメージが、
自己否定が無くならない限り
そうしたくてもできないのです。
子どものできていないところに
目を向けて注意するのではなく
子どもがこのままで良いと
思えるような関わりは
ここでも大切だということです。
今も苦しみのさ中にいるあなたに
少しでも届きますように・・・
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【出版記念ライブ 開催！！】
共に出版を目指して、同時期に出版して４人が
２夜連続で無料ライブセミナーを行います！！
私、鈴木理子は８月６日（金）２０：００～
申込不要、zoomでどなたでも自由に参加可能です！！
是非、ふるってご参加くださいね(^_-)-☆