3月に入ってもなかなか暖かくならず
今日は冷たい雨の1日ですね。
昨日、娘たちと話していて、
こんな話になりました。
就活中の娘と社会人1年目の娘、
それに高校卒業したばかりの娘と
3人ともが
「もし結婚して家庭持って、今と同じ
生活できるかというと、できない。
ぜっったい、無理！！！！」
と言うのです。
なぜ？と聞くと、、、
長女は自分の年収と彼氏の年収、
次女も就活中なのでそんな理由から
「無理じゃん！！」
っていう結論に達したようです。
でも、、、本当に？
人には「無理」なことなどないのです。
もちろん、今からやったこともない
スポーツでオリンピックで金目指す！
とか
大阪ナオミちゃんに勝つ！とかは
無理ですけど、、、
「無理」と決めているのは、誰でもない
自分自身だ、ということ。
私たちは、私たちが生きてきた経験から
そして、子どもの頃から親や先生、
周りの大人たちの言葉から
たくさんの「思い込み」を植え付けられます。
それが、私たちの心の中の「制限」、
行動するときのブレーキになるのです！
例えば、、、年収○○円以上ないと、幸せな
結婚生活は送れない、とか、
偏差値○○以上の大学を出ていないと
就職が難しい、とか。
脳は、自分の心の言葉によって行動
しようとしますから、
例えば
「新築のマンションや一軒家に住んで
子ども2人か3人いて、習い事させて
私立の学校入れるのは無理」
と思っていたら、そうならない道を
常に無意識に自分が選んでいくでしょう。
でも、そうではなくて、自分の望む未来を
なるべく具体的に、いつも頭に思い描く
ことで、私たちにはアンテナが立ちます。
アンテナが立つと、色々な情報が
入ってくるようになる。
すると、脳の中のナビゲーションシステムが
自然とそちらの方向へ運んでくれるのです。
これは、お子さんが不登校だったり
摂食障害だったりで苦しんでいる
お母様にも当てはまります。
どこかで、ウチの子は治らないかも知れない
このまま引きこもって出て来ないかも知れない
もちろん、心配は尽きません。
私もそうでした。
でも、、、少しお母さん自身の視点を変えて
何年後にはこうなっていたい
こんな事をしている自分
それを、明確なイメージとして
思い描くのです。
今は想像できなくても、3年後、5年後の
自分の望む未来のイメージを
できるだけ明確にしてみてください。
必ず脳のナビが、あなたを
その未来に連れて行ってくれますよ。
まだ、苦しみのさ中にいるあなたに
少しでも届きますように、、、。