今日はセンター試験の2日目ですね。

関東地方は良いお天気でした。
全ての受験生が力を発揮できていますように。
さて、昨日は「母親の制限」の話しを
少し書きました。
 
 
制限、って何かなぁ、と思った方も
いらっしゃるかも知れませんね。
 
 
私たちは、生まれてから親や先生、
周囲の人たちの言葉の影響から
たくさんの「思い込み」を刷り込まれます。
 
 
ものの「とらえ方」と言っても
良いかもしれません。
 
 
例えば、、、
 
良い(偏差値の高い)学校に行かないと
良い(名の通った)会社に入れない
 
とか、
 
人前で泣くのは恥ずかしい
 
 
などなど、心の中にその人その人で
色々な思い込みを持っています。
 
でも、、、それって、本当にそうですか⁇
 
 
私にはないわ、と思う方も
普段は意識しなくても、必ずあります。
 
 
その「思い込み」のことを、
「制限」と書きました。
 
なぜなら、その思い込みがあるから、
その通りにならなかったとき、
 
私たちは自分を責めたり、裁いたりして
自分にダメ出しをしてしまうのです。
 
 
それこそが、母親自身を苦しめていて
更に子供はそれをそのまま投影するので
 
子供もきゅうくつになってしまい、、、
色々な症状として出るのです。
 
 
母親が自分の中にある「制限」に気付き
それを一つ一つ外していくこと。
 
そうする事で母親自身が幸せになり、
鏡である子供も幸せになる、ということです。
 
 
私の中にもたくさんの制限がありました。
 
 
仕事を頼まれたら断ってはいけない
 
とか
 
我慢は美徳である
 
とか
 
親や先生には従うべきである
 
とか、、、
 
 
でも、、、そうやって自分を殺してきたから
娘にも同じように制限をかけて
知らず知らずのうちに
 
娘を苦しめてきたんだ、、、。
 
 
ならば、その制限を一つずつ外せばいい。
 
今も苦しみのさ中に居る方に
どうか届きますように、、、。