娘、高2の終わり。
 
 
中3から不登校、五月雨登校だったので
3月になると毎年やってくる日。
 
それは、「成績会議」ガーン
 
出席がほぼ足りていない、又は
超ギリギリ、などの教科が殆どで、、、
 
最後の最後の成績会議で進級できるか
決まるのです。
 
 
担任の先生には、もし進級できなかったら
その先の事を早目に考えなければ
ならないから、できれば決まり次第
連絡下さいとお願いしてありました。
 
 
毎年「首の皮一枚」ですが、この年も
何とか繋がりました、、、笑い泣き
 
 
終業式の日、職員室に行って
先生方にお礼とお詫びをして来たそうです。
 
 
ところが、、、
 
 
とてもとても嫌味で、ネガティブな
ことしか生徒に言わないことで有名な
英語の教師が娘にこう言ったそうです。
 
「ふぅ〜ん、随分頑張ったねぇ〜
   僕の授業一度も受けてなくて、
   来ても寝てばかりなのに、
   平均点より10点も上なんてねぇ〜、
   まさか、カンニングした⁇
 
娘は、最後の最後、やっぱりこの学校を
この学年で卒業したい、そう思って
 
かなり頑張って直前に勉強したのです。
それが実って、頑張った結果なのに、、、ショボーン
 
 
あまりにヒドイショボーン
 
 
結局、理解してくれてるのはごく、一部の
先生だけで、他の先生には理解など
されていないんだな、と思い知らされました。
 
 
仕方ないけど、どうする事もできません。
 
この時、まさかこの嫌味な先生が
高3で担任になるなんて、思いも
しませんでしたが、、、えーん