3年前、娘が中3の終わりの2月に
不登校専門のカウンセラーのもとを
訪れました。
 
 
スクールカウンセラーも居ますが
娘は絶対に行きたくない、と言い
正直その気持ちも分かるなぁと思い
 
 
ネットで色々検索して、、、
 
 
良さそうだな、と思う、自宅からも
通えそうな所を選びました。
 
 
 
でも、、、その頃の私と娘の関係は
とても良いとは言えませんでした。
 
 
 
私が起きている時は、娘はずっと
寝ているか、、、ベッドの中で
スマホで動画ばかりみていました。
 
 
「お願いだから、ベッドから出て。
 
   スマホばかり見るのはやめて。」
 
 
そして朝になると、起きない娘に
怒鳴り、言わなくて良い一言を
言ってしまう、、、。
 
その繰り返しでした。
 
カウンセリング を受けようと言っても
素直に聞くとはとても思えませんでした。
 
 
だから、カウンセラーの所に行く時
 
「あなたが学校行かれなくなったのは
   ママにも原因があるかも知れない。
   その為にカウンセリング受けるから
   一緒に来てくれない?」
 
そんな理由をつけて連れ出しました。
 
 
理由がそれだったので、話したのは私。
1時間ほどカウンセラーと話しました。
 
その間、娘は心理テストのようなものを
するように言われ、別の部屋でしていました。
 
 
 
私もテストを受けました。
 
カウンセラーが言うには娘は
「抑鬱状態」がかなり強く心配である
 
母である私は「支配的である」
 
そんな風な結果だということでした。
 
 
「支配的」、、、⁇
 
 
ちょっとショックな言葉でした。
 
カウンセラーは優しくソフトに、
ちょっと言いにくそうにそんな言葉を
言いましたが、、、
 
 
要するに、母親が自分にも子供にも
希望や要望が高すぎるのだ、
そんな風に解釈されたと思います。
 
 
 
いや、そんなはずはない。
いつも子供の意見を聞いて、子供のことを
一番に考えているのに、、、
 
 
 
そう思う反面、そうかも知れない、と
思い当たることも幾つかありました。
 
 
中学受験で第2志望の学校に行く事に
なったとき、、、
 
大学まで続く付属校に通う姉達は
中学受験後も好きなスポーツ三昧で
塾などもちろん行きませんでした。
 
でも、三女には中学入学後すぐに
塾を探し、「20位以内をキープね!」
なんて恐ろしい事を何度も何度も
娘になげつけていたのです、、、えーん
 
 
「支配的な親」、、、。
 
 
娘にカウンセラーに会わせるために
「オトリ」で受けたカウンセリングで
核心を突かれてしまいました。
 
どこかにあった、「私のせいかも?」
という気持ちがまた、段々大きくなって
しまいましたショボーン