9月に大阪で、翻訳チェックソフト「色deチェック
」の無料説明会を開催します。
国際語学センター(ILC)大阪校さん
のセミナーで大阪にいくので、その前日の夜に説明会を開催したいと思います。
実は、このILCさんのセミナー受講生の方々や、関西地区の色deチェックのユーザーの方々から説明会の開催をご要望いただきまして、急遽開催させていただくことになりました。
せっかくなので、東京で開催するよりも長時間かけて説明させていただきます。
ご都合がよろしい方、どうぞお越しください。
▼開催要領
日時:9月12日(金)18時00分(17時45分開場)~ 20時30分
場所:福島区民センター
アクセス(http://www.osakacommunity.jp/fukusima/acsess.htm
)
・地下鉄/千日前線「野田阪神駅」下車、7番出口上がる。
・阪神電車/「野田駅」下車、改札左手を出る。西へ200m。
・JR/環状線「野田駅」下車、徒歩8分。
・JR/東西線「海老江駅」下車、徒歩5分。
・バス/市バス大阪駅より幹59酉島行「福島区役所前」下車
参加費:無料
人数:20名様
内容:色deチェックの使い方の基礎(対訳表作成→チェック→整合)
具体的なチューニング方法
お申し込みはこちらから
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▼お伝えすること
最近の説明会では、以下の内容をお伝えしています。
チェックのために、まずは対訳表を正確に作成する必要があります。
原文ファイルと訳文ファイルから対訳表を作成するときに気をつけること、準備段階で工夫できること、ずれた部分を対応づける方法について、具体的な方法をご紹介します。
また、チェックツール全般でいえることですが、みなさんの翻訳分野や言語方向に応じて適切なチューニングをすることで、より正確なチェックができるようになります。
その具体的な方法をお伝えします。
過去に説明会にご参加いただいた皆様の声
▼レジュメ
1.色deチェックのポイント4つ
(1)正確な対訳表の作成
(2)英数字記号のチェック ユーザー定義ファイルの設定
(3)用語集によるチェック
(4)キーワード集によるチェック
2.ポイント1 正確な対訳表の作成
(1)一般文書:段落、段落書式
(2)特許明細書:段落番号
(3)色を用いた整合
3.ポイント2 ユーザー定義ファイルの設定
黄色個所をなくすためのチューニングが必要です。
(1)数詞 一括置換をして書き換えて比較します。
(2)単位 簡単登録(186項目を登録済み)
(3)英語名称(特許用)
4.ポイント3 用語集によるチェック
(1)見出し語と訳語の方向に注意
(2)完全一致と部分一致の違い
5.ポイント4 キーワード集によるチェック
(1)ワイルドカードの活用
(2)チームでノウハウをためる
6.質疑・その他
(1)今後の開発の予定
(2)開発の希望
▼ニーズを教えていただく場として大切にしています
この説明会で、毎回いろいろなアイディアをいただいています。
分野により必要とされる機能が異なりますよね。私が経験したことがない翻訳分野でのチェックのノウハウなど具体的に伺えて、毎回多くの学びがあります。
このツールには、多くの方々の知恵が詰まっています。毎回、そういう声に触れることができ感謝しています。
いずれワンクリックで分野別に最適なチェックを行えるようにしたいと思っています!今後の開発にもご期待ください。
今回も、「なんでこんなことできないの?」的な疑問をぶつけてください。対応いたします。
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