一括置換翻訳の支援ソフト「ぱらぱら」
をご利用いただくときに、一番最初に辞書がないとその効果をなかなか実感できませんね。
しかも、30日の試用期間で用語をためるのは至難の業かもしれません。お手持ちの案件によっては、2~3週間もかかってしまうことがありますからね。
個別に、このようなお悩みの声を聞いておりましたし、このニーズは前々から自分の中でもございました。
というわけで、こんなツールも用意させていただきました。効率的に辞書登録の用語を調べるツールです。
このツールでは、使用頻度の高い用語を確認できます。
上図のように、使われている回数で表示できます。
また、その語句をクリックすれば、その使われている部分にジャンプできますので、どの文脈で使われるのかを確認できますね。
体験版のダウンロードはまだ始まっておりませんが、マニュアルでなんとなく機能を想像してみてください。
文書をざっと理解する場合にも、非常に便利です。
ただ、複合語句の使用回数はうまく拾えませんので、ご了承を。。。特許文書でよくつかわれる機能や構造をつなぎ合わせた10個くらい漢字が並ぶ用語は、うまく回数を拾え出せません。
が、そのような弱点があっても十分効果を実感できると思います。
こちらのページで内容をご覧いただけます。
「頻度のヒント」のマニュアル
(後日追記)
ダウンロードの準備ができました。
文書中の用語の使用頻度を調べる「頻度のヒント」【体験版】(ベクター)
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一括置換翻訳の支援ソフト「ぱらぱら」の公開
Cooperative Translation (CT) 方式による翻訳 目次