「右クリックでGoogle! 」での検索の時の絞り込みで、案外役に立つのが、ファイルタイプのコマンドです。
たとえば、
filetype:doc ワード資料
filetype:ppt パワーポイント資料
filetype:xls エクセル資料
filetype:pdf PDF資料
何ができるか?ですが、簡単にいうと、用途に応じた表現を探すのに使えますね。
これは、先日受講した「Googleで簡単!英訳の品質UP↑」セミナー で、遠田和子先生から教えていただきました。
「プレゼン資料で用いられる英語表現は何?」
とか、
「統計資料で用いられる表現は?」
とか。
翻訳対象となる文章が、どのような用途で用いられているのかを考えると、翻訳の品質がかなりアップしますね。
そのときに、英語表現をさらに磨くために、このようなファイルの種類まで絞り込む検索です。
あんまり実践的な例が見つからなかったので、ちょっと苦し紛れですが、以下のように複雑な設定ができます。
▼検索例
以下の例では、パワーポイント資料であり、米国の大学のサイトをのぞいて、”marketing strategy"の語句が入っており、また、internetは用いられていないサイトを検索対象として、
"microsoft word"のフレーズを含むサイト
を探しています。
下記のコマンドのつなげ方(+ や - の用い方)については、入力ルール
をご覧ください。
検索コマンドの1欄:filetype:ppt+-site:edu+"marketing strategy"+-internet
検索する文字列の入力欄: microsoft word
検索結果はこちら
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