■所有者、所有グループの変更
所有者、所有グループは「chown」で変えられます。

//testfileの所有者をstudentに変更する

chown student testfile

//testfileの所有者をcentuserに所有グループをschoolに変更する

chown centuser:school testfile


☆所有グループのみを変更する場合は、「chgrp」コマンドで変えられます。

//testfileの所有グループをnlaboに変更する

chgrp nlabo testfile



■パーミッション
「chmod」コマンドでアクセス権を、

u:所有者
g:所有グループ
o:その他のユーザー
a:すべてのユーザー

に対して、

r:読み取り権限(r=4)
w:書き込み権限(r=2)
x:実行権限(r=1)

を設定できます。

//所有グループとその他のグループに対して、testfileの読み取り、書き込み権限を追加して、実行権限を削除する
chmod go+rw,go-x testfile

または、

chmod 766 testfile


■SUID・SGID
特殊なパーミッションとして、SUIDとSGIDがあります。

★SUID
SUIDが設定された実行ファイルを実行すると、生成されるプロセスのユーザーと実行ファイルの「所有者」が同一になります。

//programfileにSUIDを設定する
chmod u+s programfile


★SGID
SGIDが設定された実行ファイルを実行すると、実行ファイルの「所有グループ」と生成されるプロセスの「所有グループ」が同一になります。
また、SGIDはディレクトリにも設定でき、このディレクトリ内にファイルを生成した場合、生成されたファイルの所有グループは、ディレクトの「所有グループ」と同一になります。

//pubdirディレクトリにSGIDを設定する
chmod g+s pubdir