テレ玉。
お昼の12時半からの「時代劇枠」だった。
「長七郎江戸日記」「御家人斬九郎」と来て、さて、次は何が来るんだろう と思っていたら、三船敏郎さん主演の
「大忠臣蔵」
だった。時代劇大好き「椙本つんつんさん」に聞いたら、
「民放が、NHKの大河に負けない歴史物を作ったら…」
と言うコンセプトで制作されたそうだ。確かにスケールもお金もトンでもなく大掛かりな物になっている
最初は…。
知っている話だし、痛快娯楽作品でも無かったので真剣に見ていなかった(ゴメンなさい)
それでも見ていくうちに、赤穂浪士・大石内蔵助の魅力にどんどん引き込まれていった。
そしてもう一つの魅力は、ちょっとした役で、当時の「お笑い系の人気者」がバンバン出てくる。
街道に巣食う小悪党。
「大泉滉さん」
内蔵助を助ける与太者の頭。
「堺正章さん」
夫婦の「偽物売り」
「正司敏江・玲児さん」
他にも「Wけんじ」「コント55号」「桂小金治」「牧伸二」
当時の人気度が伺える豪華なメンバーだ
ゲストキャスト。
こちらも錚々たる顔ぶれが出てくる
「勝新太郎さん」
凄い立会いだよね。
「ハラハラ…」
岡田可愛さん。
「ホンに可愛い」
内蔵助を狙う偽僧侶。
「天本英世さん」
無念。
吉良上野介役の「市川中車さん」が残り数回を残して急逝される。後を実弟の「市川小太夫さん」が引き継がれる。
「無念としか…」
好きな回。
「天野屋利兵衛は男でござる」
討ち入り用の忍梯子を調達した「天野屋利兵衛」が捕らえられ、責め苦を負うが、決して注文主を喋らなかった。
そこへ大石内蔵助が「注文したのは自分だ」と自首してくる。それを裁くのが「本多和泉の守(中村梅之助)」
「縄は掛けるが、はて何時にしたら良いか…」
討ち入りを果たすまで待とうという、和泉の守の配慮。
「必ずし損ずるでないぞ…」
「御配慮終生忘れません…」
親子共演。
最後まで口を割らなかった「天野屋利兵衛」
「中村翫右衛門(父)
「お前のような『バカ』が、わしは好きでのう…」
「中村梅之助(子)」
ホントはね、この1個前の回も好きなんですよ。何でもソロバンづくの天野屋利兵衛の心を動かした、内蔵助の心内。
「人の道を踏み外してまで仇討ちを成功させたとしても、あの世で殿に会わせる顔がない…」
それを聞いた天野屋利兵衛は武器の調達を引き受ける(泣)
とにかく見れば見るほど、大石内蔵助の「人としての魅力」に引き込まれていく。公儀や柳生との熾烈な戦いもハラハラしてみていたし、もう一度最初から見たい(笑)
つながり感。
この話をしたのも、実は「大忠臣蔵ファンの方」がこのブログを見つけてくれたんですよ しかも「女子(おなごし)」
いつか、大忠臣蔵について大いに語りたいですね
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