電話が鳴る。
見ると「永田杏子ちゃん」実はこの間も電話があって、出たら何も喋らない。何だろうと思ったけど、何も聞こえないので電話を切ると、暫くしてから杏子ちゃんが
「ごめんなさい、娘がかけちゃったみたい…」
「あはは、そうなんだ(笑)」
と盛り上がったばかり。まさかと思って出ると、何も聞こえない。
「また」
とりあえず「また来たよ」とメールしたら、杏子ちゃんから電話、また娘さんがかけたらしい(笑)「何だい、娘さんオイラの事好きなのかな(笑)」杏子ちゃんに言ったら
「ヤダ〜」
って言われた(笑)今度会う約束をして電話を切った。
悲鳴。
昨夜の事。家に帰ってきて部屋に入ろうとして、女子高生の様な悲鳴をあげた。全て「越智春奈」ちゃんの仕業。
劇場で、スマホケースに「餃子」をつけてくれた。スペシャオ餃子バンドのライブの時、ステージに投げる餃子のオブジェ。で、つけてくれた事をすっかり忘れていた。
「可愛いでしょ」
餃子を付けてもらった事をすっかり忘れていて、家についてポケットから鍵を撮ろうと思って上から見た。一瞬「蛾」に見えた。
「羽がね」
「きゃ〜っ」
一瞬で身体中に汗かいて、ヘナヘナと崩れ落ちる(笑)
あぁ恥ずかしい(笑)