ロンドンオリンピック、終わったね。まぁ、日本選手団的には、アテネを抜いてメダル獲得数が多かったんでしょ?でも、盛り上がらなかったんだよなぁ、あ、これは個人的な事ね。

だいたい、今回のオリンピックは「生中継」と言う物を殆ど見なかった。もう「Twitter とスポーツニュース」で事足りちゃったよね。で、ヘタにワイドショーなんか見ちゃうと「◯◯が獲らせたメダル」とか「◯◯と二人三脚で獲ったメダル」とか、どうでもいいような「作られた美談」見せられてね、ま、見ないけどね!だからTBSの「はなまるマーケット」と「テレ東の韓流ドラマ」には助けられたよね。

何だか今回のオリンピックはスッキリしない事が多かったでしょ?男子柔道とか、男子体操団体とか…。特に「柔道」はヒドかったよね。「誤審」が多かったし、「ジュリー制度」なんてあるの初めて知ったしね。あんなもん置くんだったら、審判のスキルをもっと上げて来い!って思う。もう選手のスピードに付いて行けてないのかな?それなりに「国際大会」を裁ける審判なんでしょ?まさか、その辺のオヤジが来てる訳じゃないんでしょ?

何か前半の方は、一言で言うと「ゴネ得」みたいなね…。神聖なはずの審判の裁定がコロコロ変わる…。あれじゃ見てる方も納得できなかったろうね…。盛り下げる原因の一つだった事は間違いなく言えると思う。ボクシングのレフェリーでもヒドいのがいて、追放になってたね。

やっばいいや…
そんな事じゃいけない!!と思って見たのが「南ア×日本」の女子サッカー。「90分勝つ気のない」クソつまらない試合で、オリンピック離れを決定づけてくれた。

あれを「決勝リーグを有利に闘うための作戦」と言う人もいた。そもそも「そういう試合会場移動のシステム」とか今後見直されるんだろうけど…。

一番驚いたのは、試合後の監督の記者会見。

「引き分け狙い」「勝たなくて良かった」

そんな言葉が使われていた。その数分前、南ア選手へのインタビューで

「私たちは、WC覇者と引き分けた!この自信を母国へ持って帰ります!」

キラキラしながら答えていた。その選手の気持ちを踏みにじる記者会見だったよね。無神経と言うか、よくあんなんで「監督が」勤まっていると思う…。

もしあれが「監督がそう言う事によって、選手への風当たりが無くなる様に」と言う配慮だったとしたら、佐々木監督は素晴らしいとは思う、そうであって欲しいけどね…。

ま、あの試合がきっかけで、益々オリンピックを見なくなった事は、事実!

一番の盛り上がり
透析しながら閉会式見た。やっぱ、闘う前と後じゃ、選手の顔も違うね!皆んなキラキラしてたね。でもね、あんだけステージでゴキゲンな音楽やってるのに、日本選手団同志でしっかり固まって、体動いてなかったね~(笑)外国人選手なんか、皆んなノリノリだったのに、もったいないよね!

また、実況と解説が固過ぎだよ(笑)もうちょっと柔らかくてもいいんじゃない?って喋りだったよね、楽しさ伝わって来ないよあれじゃ!(笑)

一番盛り上がったのは「エリック・アイドル」の「大砲芸」
見ながら

「お!これ、ついこの間見たぞ!27時間TVの火薬田ドン先生のネタだ!」

今回のオリンピックで一番興奮した瞬間!(笑)
まあ、なんでオリンピック見なかったのか、もうちょっとその原因考えてみるね…。