実は、世界のノーベル賞受賞者の約20%が

ユダヤ人だということをご存知でしょうか?

 


世界人口のわずか0.2%しかいない彼らが、

なぜここまで多くの功績を残しているのか。

 


その背景には、

 

「自分たちは神に選ばれた民族である」

 

という民族的なセルフイメージと、

 

 

何千年にもわたって

積み重ねられてきた教育と文化があります。

 

 

 

ユダヤ人の知的基盤は、

 

「タルムード」と呼ばれる口伝の書物

 

に支えられています。

 

 


この書物は単なる教典ではなく、

 

対話と問いによって

 

学び続けることの重要性を説いた

 

偉大なる研究の記録です。

 

 

 

家庭では、日常的に

 

質問対話議論を通して、

 

子どもたちが自然と考える力や

 

表現する力を育んでいきます。

 

 

それは、

 

「自分で問いを立てて探求する力」、

 

「直感や感性に従って信じる力」、

 

「常識を疑い、自分の視点で見る力」、

 

そして「自分の想いを丁寧に言葉で伝える力」。

 

これらの力が日常のなかで育ち、

 

結果として内面の知性が表現される

文化的土壌ができていくのです。

 

 

 

「知性(インテリジェンス)」とは、

単なる知識の量や情報処理能力ではなく、

 

 

自分の内側を深く見つめ、

 

そこから湧き上がる感覚や感情を

 

言葉というかたちにして表現する力。

 

 

私はそう感じています。

 

 

 

私たちにとってのインテリジェンスとは、

 

五感を通して感性を磨き、

 

自分の内側を丁寧にデッサンするように

知っていく力かもしれません。

 

 

思考だけでなく、感覚や感情も含めた

 

「自分」という存在を深く理解しようとする。

 

そしてそれを言葉にし、誰かと分かち合っていく。

 

 

それが、内面を表現する力なのだと思います。

 

 

例えば、

 

スピリチュアルなセッションの場面でも、

自分の内なるイメージを言語化し、

相手に伝えていくプロセスがあります。

 

それはまさに、

 

自分の内面と対話しながら

 

「今ここにある真実」を

 

丁寧に掘り起こす作業。

 

 

さらに、

 

日常の対話やブログで想いを綴ることも、

 

同じようにこの力を自然と育んでくれる大切な場です。

 

 

誰かとのやりとりの中に、魂の学びが生まれていきます。

 

 

私たちの発信もまた、この

 

「内面を表現する力」

 

そのものです。特に個性の見えるWEBは、

 

波動を宿した自分の分身のような存在。

 

 

だからこそ、

 

「わたしらしいWEB」を創るということは、

 

 

単なる技術やデザイン以上に、

 

「わたしの波動をどう表現するか」

 

ということと深くつながっているのです。

 

 

お金についても同じです。

 

お金は、感謝や信頼といった

エネルギーを橋渡しするツールの一つ。

 

 

私はいつも、「どんな気持ちで受け取りたいか」

「どんな気持ちで渡したいか」を大切にしています。

 

 

だから「高くて申し訳ない」ではなく、

「ありがとう」でお金が流れることが心地いい。

 

 

無償にも価値があるけれど、

エネルギーのバランスが崩れると偏りが生まれてしまう。

 

 

与えることも、受け取ることも、どちらも等しく尊い。

 

何度も循環の実験を重ねるなかで、

 

愛と信頼を乗せたエネルギーは、

かならず巡っていくという確信が育まれました。

 

 

 

エネルギーは、目に見えない思いや祈りにも宿ります。

 

 

誰かのために心を尽くしたり、

 

静かに祈ったり、

 

惜しみなく与えたりしたものは、

 

かならず時間差で、

あるいは思いがけないかたちで、

巡って還ってきます。

 

 

それが宇宙の仕組みであり、

因果の循環なのだと思います。

 

 

 

そして忘れてはならないのが、

 

「受け取ること」もまた、愛のかたちだということ。

 

 

かつての私は、受け取ることに罪悪感がありました。

 

「与える人は尊いけど、自分はまだその器じゃない」

 

「ありがとうと言ってもらうのが申し訳ない」…

 

そんな気持ちが、

実はエネルギーの流れを途中で止めてしまっていたのです。

 

 

「ありがとう」の気持ちを、そのままの波動で受け取ること。

 

それが、宇宙との信頼関係の証。

 

 

与えることこそが愛だと思っていたけれど、

受け取ることも同じくらい愛に満ちていました。

 

 

そう気づいたとき、

 

「ありがとう」がもっと まっすぐ 届くようになった気がします。

 

 

 

波動が整えば、人生全体の循環が変わっていきます。

 

波動とは、自分が放っているエネルギーの質。

 

 

それは、思考・感情・行動・言葉・選択に表れます。

 

 

・朝どんな気持ちで目覚めるか。

 

・誰かに何を与え、どう受け取るか。

 

・どんな祈りと意図を持って、今を生きるか。

 

 

それらすべてが、

 

自分の磁場=波動をつくり、現実を構築していく。

 

 

感謝の波動でいれば、感謝される現実が。

 

愛の波動でいれば、愛される現実が。

 

不足にフォーカスすれば、不足の現実が生まれてきます。

 

 

すべては波動が先に生まれ、

 

現実は波動のデザインによって形づくられていく。

 

 

だから大切なのは、

 

「どんな波動でそれを差し出しているか」

 

「どんな波動でそれを受け取るか」。

 

 

ありがとう、

 

うれしい、

 

ここにいてくれてよかった。

 

 

そんな気持ちを込めて、

日々エネルギーを循環させていくこと。

 

 

思考が現実化する。

 

感情が現実化する。

 

波動が現実化する。

 

 

そうして、


自分の全身全霊が現実化していく。

 

今、そんな日常の実践を通して生きています。

 

 

現実というエネルギーのかたまりは、

私たちがどんな波動で存在するかによって

 

静かに姿を変えていくのです。

 

 

与えることも、受け取ることも、どちらも尊い。

 

エネルギーは愛と信頼を乗せて、かならず巡っていく。

 

波動を整え、感謝で人生を創造していく。

 

 

これからも、自分の感性を信じながら、
気持ちよく感じるエネルギーの方向に進んでいきたい。

 

 

何があっても、自分にとって最高の人生を、

自分の波動でデザインしていく。

 

 

 

誰にでも、自分だけのエネルギーと表現のかたちがあります。

 

 

 

だからこそ、あなたにしかできないカタチがある。

 

 

 

私も、私しかできないかたちで、感謝と感性で未来を創っていきます。

 

 

 

 

 

 

なんとなくでも、あなたの心に届いたなら嬉しいですウインク