ボクノハナ | 夜、走ってく、隅っこへ

夜、走ってく、隅っこへ

ループマシン・アコースティックギター・声を使う
アコースティックソロユニット「アナン」
[日本語の濃淡、ループ音楽の可能性、十人十色の夜を語り辿る。]

そういうやつの、日記だ。

ハナガサイタヨ

うーわー。


僕の華はどこに咲いてるのかな。

僕にとって中村さんって誰だろな。
いないのかな。
いるのかな。
いないいないばあ。






思春期の性的爆発って絵になるよね。
暖かい肌色。
淡い桃色。
素敵。直視できない芸術だ。

葛藤に次ぐ葛藤。
あんなに自己暗示と自己嫌悪にまみれた時代って青春期だけだよね。
絶対悪と絶対正義を胸に、自らの主人公的主観を疑わないあの感じ。

ちょっと僕はそれを超えた歳になったんなら
それを振り返った客観視の音楽したな。


でも僕はたぶん仲村さんみたいな変人好きになると思う。
不思議な人の方が魅力的に見えるのは僕だけかな。

いや、でも水ぶっかけられたくないし「クソ虫」って言われたくはないわ。笑

でも変人好きだ。って思った。


面白いね。人間って。
いつの間にか大人になるとあの頃の性的衝動が冷凍庫行きで
仲村さんで言ういわゆるクソ虫しか生きれない世界になってる。

昔は誰しも衝動でしか動けなかったのにね。

僕はなるべく僕の衝動に準じて行きたいな。
そうやってたら、よっぽど素直な音が出せそうだしね。


貞操を守ってきれいな言葉で「会いたいです」よりも
仕方ないほどの熱で生まれた「会いたいです」の方が僕の身の丈だ。



セイテキショードー
ハナガサイタヨー