令和元年度 行政書士試験 記述式満点合格者の勉強法〜いち早く記述脳を作れ〜 | 日本初アクアソムリエ&行政書士のブログ

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日本初アクアソムリエ&行政書士でございます。

日本アクアソムリエ協会認定アクアソムリエマイスター及び公認講師。

また行政書士の国家資格取得者なので、水質検査申請、飲食店の許認可、HACCP(ハセップ)申請等の知識に精通しております。

令和元年度
行政書士試験
記述式満点合格者の勉強法
(今回は記述式についてのみ解説いたします)




★ポイント1★
「いち早く記述脳を作れ!」

テキストはアガルートアカデミーさんの演習総合カリキュラムを申し込みました。

1.記述式科目である「民法」と「行政法」のテキストに、過去の記述式で問われた場所をチェックし、付箋をつけます。


2.その付箋には記述式の過去問の「お題」と「何年度」かをわかるようにしておきます。
過去にどの辺りまで問われてきたかを、体感的に感じれるかがポイントです。
その心の準備ができれば、普段の択一の勉強時に、「記述ならこう問われそうだな」と都度理解が深まるようになります。

3.テキストには授業で使わない「水色の蛍光ペン」で、わかるように囲います。

4.さらにその記述過去問の周辺知識が問われても答えることができるように、付随知識を書きこんでおきます。
丸覚えでは答えられないような記述問題に出会っても、応用がきくようにしておきます。
★ポイント2★
記述式過去問はとても大事です!
確かに記述式は過去問から出題されることは、ほぼありません。しかし、記述式の傾向(条文?判例?択一過去問から2問?そうでないとこから1問?センターの解答例は?etc.)を熟知するには、記述式過去問が最適です。必ずマスターしましょう!





5.今年出題の超難問といわれた「第三者のためにする契約」
アガルートアカデミーさんのテキストではBランクとしてしっかり講義がありました。

6.超難問「第三者のためにする契約」
記述式で出ても良いように、しっかりと「オリ記(オリジナル記述)」としてチェックしてました。

7.行政法の記述式過去問も、きっちりとチェックをいれて、「この辺りまで聞いてくる!」と、体感的に意識して、択一の勉強をします。

8.こちらはアガルートアカデミーさんが2年間で4問以上的中させている、「総まくり記述80テキスト」です。
これは6月にはスタートして、9月には完答できるようにしておきました。たったの80問ですからね。

9.その「総まくり記述80テキスト」も、周辺知識までおさえていき、最終的には3倍の240問くらいの書き込みをします。記述式は満点を取りにいくつもりで挑みます。

10.記述式はそのお題に対し「キーワード」が思い出せれば、あとは文章を間違えなければ、20点を貰える貴重な得点源です。択一なら5問(25肢)も知識で判定しなければ取れない20点です。
記述式なら、そのお題1つで知識が引っ張り出せて20点。費用対効果はとても高いのです。

11.ですから記述式は後回しにしないで、むしろいち早く、とりあえず1周やることです。記述式の問われるラインを体感することです。その感覚を常にもち、他の択一の学習をすると、どんどん記述脳ができます。いちはやく記述脳を作ることが一発合格の秘訣です。

12.はい。記述式60点満点です。
「記述式を制す者、行政書士試験を制す!」
です。


戦友から頂いた「記述キラーメダル」
@アガルートアカデミー合格祝賀会




※アガルートアカデミー様。引用文献として、テキストを使わせて頂きましたことを、ご容赦下さいませ。何らかの問題が発生、または発生する恐れがあるときは、すぐに訂正及び削除させて頂きます。