情けない人間日本代表
はじめに言っておきたい。
このブログを最期に今後この話題で情けないことは言わない。
絶対に。
当たり前の事を見失いがちだ。
情けないことに『結婚前提』と言う言葉にビビってしまった。
もう大人だし当たり前に思っていたし、誰かと付き合うとしたら結婚出来ないような相手と付き合うのは自分の中では相手に対して失礼な事だし、そんなチープな感情を持ってるような自分は許せないはずだ。
もちろん関わっていく上で未来が見えて来ないことや先を案じてしまう部分もあるかもしれない。
そうじゃないのに
大好きでしかたがないはずなのに
この人のためなら死ねると思っていたのに
瞬間悩んでしまった。
まるで人生が終わるような、大好きな物をすべて破棄しなきゃいけないような、もう残りの人生が固まってしまうような気持ちになった。
ひとのせいにはしたくないけど親父を思い出した。
死んだ爺ちゃんを思い出した。
そして自分の事を振り返ってみた。
幸せになれてないのはもちろんだけど誰かを不幸にしてしまう気がしてならない。
あんなに素敵な優しい人はそういない。
傷つけてしまったらと思うと怖い。
せっかくのチャンスだし最期になるかも知れない。
だけど怖くて仕方がない。
まだまだ自分には自信なんて持てないし愛されるのか不安になって怖じけづいてしまう。
あの人がくれる優しい一言にどんなに救われているのか身に染みてわかる。
ありがとう1000000回でも足りないくらい感謝してる。
どう足掻いても好き。
幸いなのか『結婚前提』という言葉にビビってしまったのは相手好きじゃなくなったからじゃなくて心底好きになったからだった。
何回振り返っても一日の三分の二はあの人の事を考えている。
寝る前、起きてすぐ、会社、仕事中、食事してるときも。
もしかしたら寝ているときも。
これは本当に幸せな事だと痛感した。
次会ったとき、ちゃんと『結婚前提でお付き合いしてください』って言おうと思う。
例え上手く伝わらなくても、好かれてなくても、あんなに良くしてくれた人に嘘は付かないようにしたい。
