これがきっかけで今まさに聴いているのが『ワルツを踊れ』。これはクラシックに強く傾倒しすぎて
ウィーンでレコーディングされた作品ですがこのアルバムがまた神的に素晴らしい！
・・・このアルバムに収録されている「ブレーメン」と「ジュビリー」が本当にイイ曲だったから、このアルバムをぜひ聴いてみたいと強く思ったのですが、出会えてよかったなーと思ってます。『ワルツを踊れ』についてもまた後日書くかもしれません・・・。
そのきっかけを与えてくれたのがこのベストアルバムですが、それぞれの楽曲のクオリティの高さは言うまでもなく、さらに言えばベストとは思えないくらい、そして収録されている楽曲たちのレコーディング時期が違うとは思えないくらい、オリジナルアルバム然とした選曲になっているのが凄いと思う。
一作目のベストアルバムはアルバムごとに音楽性をがらりと変えながら成長してきた軌跡とするならば、このベストアルバムは成長期を経て円熟味を増し、どんなジャンルの音楽を纏っても「くるり」なのだと言わんばかりの自信に満ちている。
こんなに素晴らしいバンドを今までちゃんと聴いてなかったことに後悔を感じるほど。だから、それを取り返すべく過去のアルバムを聴いていこうと思ってます。
ベストアルバム冒頭を飾るこの曲もイイ曲です。
ベスト オブ くるり/TOWER OF MUSIC LOVER2/ビクターエンタテインメント
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