萩・津和野(その5) | CS-336の絵日記

CS-336の絵日記

『極々 <私的な 絵日記>で ございます。』

◇2時間程 時を遡ります。

◇主様:「さ、ご用意あそばせ!」 私:「んも~。(老・こって牛)」・・・旅館前の運河を渡って対岸へと歩みますと、おっと何やら時間を巻き戻したような歴史的な町並みが広がります。

 

※(↓)対岸の宿泊旅館の全景

◇なるほど、「歴史的な おばさん」。否、それはさて置き、町中を歩き回ってみますと、住民の皆さんのなんと素朴で親切な事!!

 

◇趣のある町屋を観ていると、「どうぞ、良かったら上がって下さいな。」なんぞと声を掛けて下さいますよ。

※この町で遭遇した観光客:4名(いずれも我々のグループ)。

◇遠慮なく、家の中へ上がらせて頂きました(↓)。

 

※どうも近日中に一般公開もされるようです。

※このお宅は、元商家で明治~の商取引関連のお宝グッズ(↓)が、飾ってありました。

◇そんな事でやっと、宿へ戻って参りまして、私 疲労困憊(↓)。ベッドへ烏賊の様に横たわってしまいました。

ーーーーーさて、時間は元に戻りまして、晩飯(↓)であります。

※まあ、「無難なところ(品)」が、揃っておりますが、人生(大げさか?)初の経験・・・

・・・それが、(↓)「でんでん虫」の代わりに、「サザエさん」を使った、なんと呼べば?「エスカルゴ調理風サザエの壺焼き」で御座いました。最後にさざえ内の溶けたガーリック・バターをバゲットに垂らして食します。

◇これも初めて:(↓)「鱧(はも)」ではなく、「アナゴの湯引き」・梅肉和えで御座います。

◇(↑)鯛茶漬け。(↓)「入浴後の姿」・・・全体的に味付けが「関西(京都)風」であります。「んめ~!」私 牛からヤギに変身致しました。

◇そして最後、質素なデザートを食べ終えるや否や 出ました・主様:「早めに温泉に浸かりますえ~っ!」 →私:「んも~。」、牛に逆戻りです。