浦賀
浦賀と言えば、勝海舟が船長を務めアメリカへ向かった、咸臨丸の出航地として知られる。
1860年（万延元年）、日米修好通商条約の批准書を交換するため遣米使節団一行がアメリカ軍艦ポーハタン号にて太平洋を横断。咸臨丸はポーハタン号の別船として、旧暦1月19日に浦賀を出港、旧暦2月26日（太陽暦3月17日）にサンフランシスコに入港した。(ウィキペディアより）
そんな浦賀に、その勝海舟が訪れ、鰻を食したと言う鰻屋さんがある。
ここ、梅本
待つこと30分程
やってきた
頑張ってくれているので、今日はちょっと贅沢をして鰻をご馳走することに
鰻重桐 1950円だったかな？
女将さんに訊ねると、かつて襖に勝海舟が書を残していたものを掛け軸にしていたが、売却してしまったとのこと。なんとも惜しい気がしてならないが。
鰻は値上がりして高嶺の花になったが、こちらではうな丼1600円など、千円台で頂けるも選べるのがうれしい。
美味しい鰻でした。
おつまみも用意されているので、いつか飲みに行ってみたい。幕末に想いを馳せて飲む酒は格別だろう。
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