昨晩、友達であり、社会貢献バンド「O'z(オーズ)」のベース担当のヒバゴンのステージを観に行った。
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彼は居酒屋を3店経営する経営者でありながら、有能なベーシスト、作曲家だ。7弦ベースを駆使し、トランペットとテナーサックスでリードを回して行く、エキサイティングステージだった。

ヒバゴンは明日から南三陸に行くに当たり、東日本大震災の津波で倒壊した寺院の柱で作ったギターに関連し、「柱の歌」を作ってくれ、CDを制作した。

そこでボーカルを担当しているのがサラレクターさん。彼女も同じステージに同日立つと聴き、彼女にもお礼を言いたくてライブに行った。
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アコースティックサウンドと正確で澄んだボーカルが実に心地よいステージだった。

彼女の譜面台に見えているのは、大川印刷の社内報「CSRの和」19号。
南三陸で倒壊した寺院、徳性寺の特集なのでお渡ししていた。

演奏終了後、彼女と「いつかギターをプレゼントしたEARTH,WIND&FIREと『柱の歌』の共演ができたらいいね!」
と話すと、彼女は目を輝かせ笑ってくれた。

明日から再びO'zのメンバーで南三陸に向かう。

音楽と言うものが人と人との心をつなぎ、着実に社会に貢献して行く見えない力が、そこ、ここにある。