どうもです(*´∀`)ノ
愛南遠征Day2の記事は完成しているのですが…

今回はSNSで『なおきちさんのキジハタゲームにおけるテキサスリグの紹介的なブログ書いて下さい❗❗』
と言うありがたいリクエストを頂きましたので…

恐縮ながらしがない一般アングラーですが生意気に…

僕なりにテキサスリグについてまとめてみました(゜ロ゜)
※個人考察が苦手な方はご観覧をお控え下さい
自分理論がふんだんに使用されるためアレルギー反応を起こす危険性があります笑笑

では❗❗
参る❗❗❗

まずテキサスリグとはなんぞや?
初心者でロックゲームを始める人に分かりやすいように説明しておきますね🎵🎵

テキサスリグとはロックフィッシュゲームにおいて最もポピュラーなリグの1つです❗

根掛かりに強く
またフックとシンカーが誘導なので食い込みが良いリグになります❗❗❗

THE入門リグと言ったところでしょうか?笑
『テキサスリグを制する者はロックフィッシュゲームを制す』
なんて言葉は『ありません』が笑笑

実際僕にとって一番信頼のおけるリグになります😃

まずはテキサスから始めてみるといいかも知れませんね🎵🎵

ではテキサスリグの構成を…
はい❗
上から順に…
1.シンカーストッパー
バレットシンカーをこれ以上上に上がらないようにするためのものです。
フック(ワーム)からストッパーまでの距離でルアーのフォールスピードを調整出来ます。

※フォールを遅く➡ストッパーとワームの間を広く❗
※フォールを早く➡ストッパーとワームの間を狭く❗

人によって着けたり着けなかったりがありますが僕は基本は着けるようにしていますね🎶

例)僕のセッティング
基本はワーム~ストッパー迄25㎝
根がキツいようなら10㎝まで縮める❗❗
25㎝以上は釣りのテンポが遅くなるので広げない❗❗

2.バレットシンカー
超簡単に言ったら『重り』ですね!
各メーカーいろんな素材いろんな形状出てますがそれはお好みでいいと思います❗❗
素材ですが今主流なのは、鉛(なまり)、真鍮(しんちゅう、ブラス)、タングステン
それぞれの特徴を鉛を基準で書き出すと…

鉛(なまり)
・比重11.4  
柔らかいので変形して岩に挟まりやすい
・コストは安価(180~500円前後)
・安価なものはバリが取られていないことが多くリーダーに傷が入りやすい
・有毒なのでロストした場合環境への影響が強い

真鍮(しんちゅう、ブラス)
・比重8.4
・硬度は高く変形はほぼしない
・コストも比較的安価(350~600円)
・ホールにパイプが入れてあることが多くリーダーに比較的傷が付きにくい
・比重が軽いのでスローに見せたいときに使用される
・ガラスビーズとの相性が良く音が良く響く

タングステン
・比重19.3
・硬度が高く感度も高い
・コストは高価(700~1300円)
・ホールにパイプが入れてあることが多くリーダーに傷が付きにくい
・シルエットが小さく同じ事㌘数でも良く飛び早く沈む
・鉛に比べるとロストした場合環境への影響が少ない

ざっとこんな感じでしょうか?笑
僕は鉛は殆ど使わずにタングステンを軸としてブラスを要所で入れていく感じですね❗❗
タングステンを使ったから釣れる!鉛使ったから釣れない?って訳ではありませんので自分のお財布と相談してセレクトしてみて下さいね☺

ビーズ
これは入れない人も沢山居ますのであってもなくっても大丈夫だと思いますが…
個人的には入れることをオススメします😃
ビーズを入れるメリット、デメリットとしましては…

・シンカーとビーズが接触する音(クラック音)で遠くの魚を気づかせる(集魚効果)事が出来る
・ビーズのキラキラ(フラッシング)でリアクションバイト(反射的な補食)が取れる 
・音を嫌う魚が居たらスレてしまう
・リーダーに傷が付きやすい

こんな感じでしょうか?
またビーズの素材はガラスをオススメします❗
いろいろ試した結果これが一番甲殻類が水中で瞬間的に逃げる音に近いからです!
あとこれはポッキン先生の受け売りですがビーズを2つ入れる事で甲殻類を補食しているキジハタに対して圧倒的な強さを誇るメソッド『クラッキングメソッド』を起こせるのでお試しください‼

さていよいよ最後
フック(針)
これに関しては各メーカーから線型だったり形状だったり特殊素材だったりいろいろ出てるので沢山使って自分に合うフックを見つけて下さいね☺
僕がキジハタ釣りに使用するフックサイズは2/0が多いです❗
3inch~4inch前後のワームを使用するにあたりちょうどいいのが2/0
フックポイントは甲殻ワームを使用するとき頭付近にセッティングするのが僕のやり方

ワームはロッキンホッグ3.5inch(OFT)
フックはノガレスフッキングマスターヘビークラス(モーリス)

さてここからは僕が一番書きたかった事
本当に僕のやり方なので苦手な人は飛ばして下さいね☺
オフセットフックとリーダーの結束方法❗❗
僕はシャッド系などのスイミングで使うワームと、クロー系などのボトムパンプなどで使うワームで結束方法を変えています❗❗❗

まずはスイミング系ワーム使用時の結束方法

僕はダブルクリンチで結束❗
結び目がビーズに干渉し、潰れ合わせ切れを防ぐため夜光玉を結び目に被せています❗❗
障害物にコンタクトした場合はフックがどちらかに寝てしまうため根掛かりのリスクが高くなります
ただフックが比較的自由に動くので極力ワームの動きを殺さず綺麗なロールアクションを出すことが出来ます😃
この事からスイミングに適した結束方法になると僕は考えます‼


次にボトムを叩く系の釣りに使用する結束方法をご紹介します❗


ラインアイに対して上から糸を通し、軸に外掛け結びで結束します‼
こんな感じになります‼
ラインアイにビーズが当たるため結び目には干渉していないのを確認頂けると思います❗❗
障害物にコンタクトした場合、針先が常に上を向くためスタックしにくくなります😃
ハングオフメソッドを使用するときにワームが立ち上がるため甲殻類が爪を立てて威嚇する様子も演出出来ます😃

またこれは現在検証中なのですが殆どの甲殻系ワームで着低間際にワームがターンするアクションを起こす事が出来るので食わせの切り札として近い内にメソッドを公開出来たらなと考えています(*´∀`)
生意気ですみません😅

最後に僕がテキサスリグで使うメソッドでまとめさせて頂きます☺

80%ぐらいを占めるのがリフト&フォール
3つのリフフォを使い分けしています😃

まずはロングリフトからのドロッピング
大きくリグを跳ね上げてリーリングしながら竿先を追従させてあげるアクション

次に3段リフトからのカーブフォール
僕の3段リフトは1回目は甲殻類がビックリして大きく逃げる様子を模して強く早く❗2回目3回目はアジングの誘いのように竿先だけで跳ねさせるアクション❗❗
そこから糸フケをしっかりとって移動距離の長いカーブフォール⬅このときにバイトが出ます

最後はスイムキル❗❗
ポッキン先生が開発した超絶メソッドです❗
(僕なりの解釈で説明しますね!!
間違いがあるかもなので気になる人はポッキン先生に聞いてみて下さい🎶)
まず地形の変化を感じるまでズル引き
引っ掛かったら糸フケをとってエギング並みにジャーク、これが『スイム』
そこから竿を振り下ろしシンカーを一気に着低させる、これが『キル』
これによって根の上でノーシンカー状態を作り出してやることが狙い!!

このときに糸フケを取りすぎず取らなさすぎずにするのがポイントですよ🙋


はい❗❗真面目に書かせて頂きました笑笑
自分なりのスタイルを見つける足掛かりになれば幸いです(*´∀`)

リクエストありがとうございました🎵🎵

キジハタ釣りに関してのブログネタのリクエストなどあればまた書かせて頂こうと思います❗❗❗

ご観覧ありがとうございました🙋
またのお越しをお待ちしております(*´∀`)