香港三日目の朝は、おかゆから始まりました。



中華粥って、美味いですよね😋


新界の方へ行ったんですけど、尖沙咀のお粥屋さんで食べたので、アイスクエアのとこから駅に入りました。





アイスクエアの前は、夏の猫🐱の飾りでした。


尖沙咀駅と尖東駅は、冷房の効いた地下連絡通路で繋がっているので、と〜っても快適です♪


両駅は、ほぼ同一駅扱いになってます。連絡通路で繋がってるからではなくて、尖沙咀と尖東を乗り換えのために改札口を出た場合、切符だと料金が同じだろうと乗換え不可。改札口で切符回収。


ただ、香港の人なら誰もが持ってる、八達通(オクトパスカード)を使う場合には、同一駅扱いになって乗換え可能なんです。



紅磡(ホンハム),枸士甸(オースティン),會展(エキシビジョンホール)といった駅から、乗って佐敦(ジョーダン)や旺角(モンコック)へ尖東乗換えで行こうと思うと、オクトパスなら可能だけど、切符だとグルーっと大回りすることになっちゃいます。


まぁ、紅磡・枸士甸から佐敦・旺角へ行くのにGoogleマップで検索をすると、おそらく地下鉄(MTR)じゃなくてバスに乗ることを推奨してくるとは思いますが😅


この日は、尖東から屯馬線に乗って、沙田にある香港文化博物館へと向かいました。



東鐡線の沙田駅より、屯馬線の車公廟駅の方がちょっと近いので後者の駅を選びました。


入館料は、10ドル(180円)です。

この入館料で、企画展も常設展どっちも観られます。




粵劇(広東オペラ)の衣装や、舞台の展示がありました。京劇とほぼ同じものだと思うんですけど、京劇は普通話で演じられる一方、粵劇は広東語で演じられるそうです。


京劇は、台湾で1回だけ見たことがあるので、チャンスがあれば香港で粵劇を観たいなぁといま思った次第です。そして、きっと、次行った時には忘れてるんでしょうね滝汗


今回、文化博物館へ来たのは、何度目かの延長が決まった李小龍展が観たかったからなんです。



李小龍展いつからやってたんだっけ?と思って調べたら、9年前の7月からでした。


既に2,3回行っているんですけど、最初に行った時は、事前予約をしないとダメだったんですけど、その次からは、予約不要で入館券売場でチケットを買えばOKになりました。


定期的に展示が変わっているので、行くたびに展示物や展示方法が違うので行くたびに新鮮です。






ただ今回は、没後半世紀のための展示替え真っ最中だったようで、ギャラリー外にフィギュアとか、上半身の等身大人形などが観られるだけでした。

こりゃ、次回も行かないとイカンですね!



屋外には、李小龍像も展示されてます。

尖東のスターアベニューの像よりも大きいですよぉ〜


※以前撮った写真です


来た時は、屯馬線の車公廟駅を使ったんですけど、帰りは、東鐡線の沙田駅から終点の金鐘駅まで乗りました。

東鐡線は、1両だけ一等車が連結されています。運賃は、2等の倍です。
まぁ、一等車っていったって、首都圏各線の普通列車グリーン車みたいなもんです。

ただし、普通列車グリーン車は、グリーン券買わずに乗って車内清算をしたって、200円増の料金を請求されるだけですけど、東鐡線一等車に二等の料金しか払ってないのに乗るって検札の時にバレると500ドルの罰金を取られます。

中国との境界駅、羅湖/落馬洲から金鐘まで、一等車に切符で乗ったって108ドルなので結構な額の罰金です。

ただ、検札に遭遇すること滅多にないので相当数が見逃されている気がします。


一等車は、向かい合わせのボックスシート


二等車は、ステンレスのロングシートです。

ただ、この写真のは、東鐡線の車両じゃなくて中環から出てる荃湾線の車両です。


終点の金鐘で港島線に乗り換えて、湾仔で下車。

昨日食べられなかった、國本もとの香港限定の濃厚ラーメンのリベンジです。

さすがに連日来たので、お店のお姉さんは覚えていて、濃厚?って聞かれたのでそのまま注文。


天下一品のスープ以上に濃厚だけど、魚介の旨みがガッツリ出てて美味かったぁ〜

つけ麺用のスープを、ラーメン用に出汁を多くして薄めているんじゃないかと思いました。スープ割りより濃いんだけど、しょっぱすぎることなく美味しくいただきました。
高砂の本店でも出してくれないかなぁ〜

つづく