ご無沙汰です。 ← 久し振り
本編の前にまずお詫びから。
12/30、31に必ず訪れる日本橋三井ホールのT-SQUARE年末ライブに昨年も行った際に、日記のリクエストを頂いていました。
「よっしゃ、久しぶりに書いてみよう」
と意気込んていたのですが元日から波乱の幕開けとなり、「申し訳ないなあ…」と主ながら遊びの話を書く気分になれずにいましたが、この記事を書こうと機会を伺っていました
毎年和泉宏隆さんの命日にあたる4月末と半年後の11月末に六本木のライブハウスで『和泉宏隆スペシャル・トリビュート・ナイト』として昼の部は有志演奏会、夜の部は和泉さん所縁のプロミュージシャンの演奏が行われます。
ちなみにバッさん、前回はソロピアノの曲が間に合わずに不参加でした。
その代わりというわけではないですが、今回はソロピアノだけでなく、バンド演奏の部にも参加して参りました
バンドなんて学生時代にちょっとやって以来。
共演者とのパート練や合同リハーサルで学生以来訪ねた音楽スタジオ、ロビーでビジュアル系の若者に交じって佇むおっさん・・・。
今年は5/3,4,5と、六本木「KEYSTONE CLUB TOKYO」「六本木CLAPS」に伺い、和泉さんに所縁のあるプロミュージシャンミュージシャンの方々が演奏する楽曲を聞いたり、自分が和泉さんの楽曲を演奏して過ごしてきました。
私が演奏したのは
ソロピアノ:「Silvergirl in the Mist」
バンド曲:「Travelers」「Freckles」「Pier7」
「Freckles」「Pier7」は持ち込みのシンセサイザーでフルートのパートを弾くことが2週間前のリハで急遽決まり、それからは青ざめながら追い込みで練習しましたが習得できないまま本番に臨みました。
魅せるところは他の手練れ方にお任せして、私は「あんなんで良いんだったら私でも出来そう!!」という敷居の低さをアピールする役を一手に引き受けたことで「次回は私も参加してみたい!!」というお声を頂き、今後の発展に大いに貢献できたと思います(言い方よ)
夜の部も2日目、3日目と参加しました。
ジャズテイストあふれる2日目は新澤さんの躍動する演奏を久しぶりに拝見しました。以前耳にした話ではリハまでは普通に弾いて本番であの演奏をするそうで、共演者もびっくりだそうです。終演後に久しぶりに新澤さんにご挨拶出来ました。
3日目は小野塚晃さんの演奏を目の前で拝見しました。
とても柔らかい弾き方でしたが、張り詰める音も多彩に出していました。
使っているステージピアノが同じだったので終演後に音作りについて小野塚さんから少し教えて頂きました。
そして、則竹さんと田中豊雪さんの「S.P.O.R.T」共演。ライブ全編での共演は「S.P.O.R.T」以来だそうです。
豊雪さん在籍時の曲が中心かと思いきや「White Mane」「Heidi」なども演奏していました。
終演後に豊雪さんとも久しぶりにお話ができました。
6年前にも同じ「CLAPS」での終演後にご挨拶していました。
この3日を通じて初めてお会いする方、久しぶりにお会いする方、これまでキッカケがなく改めてお話しした方と多くの方とお話しするご縁を頂きとても充実したひと時でした。
余裕がなかった事もあり十分にご挨拶できなかった方は大変申し訳ありませんでした。また改めてご挨拶させてください。
GW3日間「偲び疲れ」(と言ってもひたすら楽器弾いてライブ観て酒飲んでカレー食ってる3日間でしたが・・・)なんて言っていましたが、「和泉宏隆祭り」のような濃いいGWになりました。