娘と同じく成長記録の中に書こうと思ったけど、
個人面談とその後のことだけで長い話になってしまったので、別で書きました。
 




息子の個人面談は、
娘と同じ日にありました。
保育士さんが同じ日の娘のあとの時間にしてくれて、娘のときにも書きましたが、
去年とは違ってその日は子どもたちは預かっていただきました。






息子に関して話したことは、
まずは家庭での様子を聞かれました。





家では無理やり娘のおもちゃを取ったり、
おもちゃを貸してくれないと髪の毛を引っ張ったり、しょっちゅう娘を泣かせて、
保育園でお友達に対して同じことをしないか不安だと話しました。





保育園では相変わらず息子は大人しくしていて、
家とは逆でお友達におもちゃを取られて泣いてしまうこともあるそう。





先生には家庭での息子を見てみたいと言っていただきましたが、私はお友達を泣かせるようなことは絶対にしてほしくないので、このまま大人しくしてて欲しいかも、なんて思いました。





それから、
食事中に足を立てて椅子に座ってることを言われて、家でもそうか聞かれました。
家でもやっていたけど保育園でもやってるとは思わず、家で見かけたらすぐ指摘して足を下ろさせねばと思いました。






それと、左利きの息子のこと。
去年は、
家では全て左で、保育園では箸は右でおもちゃやペンは左で持っていると聞いていて、
今は保育園でも全て左で持ってるそう。



 

左だとハサミは左利き用のを買わないと、
なんて話をしたら、
先生から、直すなら早い方がいいから、
右に直したいかを聞かれて、
どうするべきか少し悩みました。





先生自身が昔左利きだったらしく、
右利きに無理やり矯正されてから無気力になってしまった事があったんだとか。





でも左利きだと食事中に隣の人にぶつかるとか、困ることもいろいろある。





息子は言う事をなかなか聞いてくれないし、
右利きに矯正するにしてもかなり難しい気がします。



 

考えたけど、
本人の持ちたい方で、
左でも、もし右に持っててもそのままで、
ということでお願いしました。





それと、
保育園ではしゃべれてるかについて、
ご飯のおかわりは頑張って言えていて、
当番のときに自分の名前を言う機会があって、
それも小さい声だけど言えてるとの事。





この時は、少しでも喋れてるならとほっとしました。
面談はこれで終わりました。







個人面談の少し後のこと

お迎えのときに担任の先生から声をかけられ、

いつものようにその日の園での出来事を聞きました。






その日、担任の先生ではなく他の先生が息子に声をかけて、息子はうまく話せず。






その先生に、もっとちゃんと話すように言われたら、

息子は泣いてしまったんだそう。






そしてその先生に、

3歳児健診では何も指摘されなかったのかを保護者に確認するよう言われたとのこと。






3歳児健診では、保健師さんの前では全然話せなかった息子ですが、その後の電話越しでは話せたし、問題なかったことを伝えました。






家では本当によく話す息子。

長文も話すし、娘とも私とも普通に会話はできます。

娘の同じころとは比べ物にならないくらい話せてるし、保育園で話せないのはただ恥ずかしがりなだけで、先生たちもそれを理解してくれてるものと思ってました。






だから息子も発達の遅れの可能性を指摘されることになるとは思ってもなくて、かなり動揺しました。

(その先生の名前は聞いていなく不明です)






家に帰ってからよく考えたら、

2歳クラスまでの担任の先生には、

保育園では単語とかは話せて、娘が近くにいれば少しは話せることを言われていましたが、

預けるときやお迎えのときに私が促してもあいさつは全くしないし、先生の質問にもモジモジしてほとんど答えませんでした。






恥ずかしがりとはいえもう保育園も3年目。

さすがにそろそろちゃんと喋らないと、

そりゃ疑われるかな、とも思いました。






でも、外でも家と同じように話すのって、

すごく大きな壁なんですよね。。






私も子供の頃からかなりの人見知りで、

喋れないことや声が小さいことを指摘されるのがすごく嫌でした。

指摘されると傷ついて、余計に話せなくなってしまったり。。

いまだに人見知りは直らずで、

子どもたちの前では人見知りがバレないように明るく振る舞ってたけど、性格はやっぱり似てしまうのかな?




 


自分の経験があるから、

保育園で喋れない息子にあまり言いたくなくて、保育士さんにお任せしていたらそのうち喋れるようになるだろうと思ってました。






でも2年経って何も変わらないなら、

このままでは駄目なのかもと、思い始めました。

気づくの遅すぎたかな?






このことをきっかけに、

保育園で先生にちゃんとお話をするよう、

息子に声かけをしてみることにしました。






私が喋れないことを指摘されて傷ついた記憶は小学生以降のこと。

まだ保育園の時期なら、傷ついた息子の心を私がフォローすれば大丈夫かもしれない。

性格も今のうちなら変わるかもしれない。






と、自分に言い聞かせて、

将来の息子のためにも心を鬼にして、

保育園で喋らないことについて、

息子とちゃんと向き合うことにしました。



 



長くなるので続きは別で書きます。









↓去年の個人面談のこと