個人面談の少し後のこと、
お迎えのときに担任の先生から声をかけられ、
いつものようにその日の園での出来事を聞きました。
その日、担任の先生ではなく他の先生が息子に声をかけて、息子はうまく話せず。
その先生に、もっとちゃんと話すように言われたら、
息子は泣いてしまったんだそう。
そしてその先生に、
3歳児健診では何も指摘されなかったのかを保護者に確認するよう言われたとのこと。
3歳児健診では、保健師さんの前では全然話せなかった息子ですが、その後の電話越しでは話せたし、問題なかったことを伝えました。
家では本当によく話す息子。
長文も話すし、娘とも私とも普通に会話はできます。
娘の同じころとは比べ物にならないくらい話せてるし、保育園で話せないのはただ恥ずかしがりなだけで、先生たちもそれを理解してくれてるものと思ってました。
だから息子も発達の遅れの可能性を指摘されることになるとは思ってもなくて、かなり動揺しました。
(その先生の名前は聞いていなく不明です)
家に帰ってからよく考えたら、
2歳クラスまでの担任の先生には、
保育園では単語とかは話せて、娘が近くにいれば少しは話せることを言われていましたが、
預けるときやお迎えのときに私が促してもあいさつは全くしないし、先生の質問にもモジモジしてほとんど答えませんでした。
恥ずかしがりとはいえもう保育園も3年目。
さすがにそろそろちゃんと喋らないと、
そりゃ疑われるかな、とも思いました。
でも、外でも家と同じように話すのって、
すごく大きな壁なんですよね。。
私も子供の頃からかなりの人見知りで、
喋れないことや声が小さいことを指摘されるのがすごく嫌でした。
指摘されると傷ついて、余計に話せなくなってしまったり。。
いまだに人見知りは直らずで、
子どもたちの前では人見知りがバレないように明るく振る舞ってたけど、性格はやっぱり似てしまうのかな?
自分の経験があるから、
保育園で喋れない息子にあまり言いたくなくて、保育士さんにお任せしていたらそのうち喋れるようになるだろうと思ってました。
でも2年経って何も変わらないなら、
このままでは駄目なのかもと、思い始めました。
気づくの遅すぎたかな?
このことをきっかけに、
保育園で先生にちゃんとお話をするよう、
息子に声かけをしてみることにしました。
私が喋れないことを指摘されて傷ついた記憶は小学生以降のこと。
まだ保育園の時期なら、傷ついた息子の心を私がフォローすれば大丈夫かもしれない。
性格も今のうちなら変わるかもしれない。
と、自分に言い聞かせて、
将来の息子のためにも心を鬼にして、
保育園で喋らないことについて、
息子とちゃんと向き合うことにしました。
長くなるので続きは別で書きます。
↓去年の個人面談のこと