今朝はとっても冷え込んだ福島地方
冬がそこまで近づいてますね~
大ちゃんママこと、アニマルコミュニケーターのNayumi.です
アニマルコミュニケーターをしながら動物病院に勤務してますが
最近とみに感じること、
避妊、去勢手術は
あなたの大切な子の性ホルモンに関連した疾患の予防に効果があります
発情に関わる性的な問題行動(マーキング、マウンティング、喧嘩、攻撃性など)を減らすことができます
長生きする可能性を高めます
などがそのメリットですが、避妊去勢手術をされないまま、シニア期に突入し、
乳腺腫瘍
前立腺肥大
子宮蓄膿症
肛門周囲腺腫
等を発症し、高齢だからと様子を見ているうちにどんどん進行し……
こんな例が、あまりに多いのです😢
地方ほど、その傾向が高いのかもしれませんが
特に、小型犬の疾患がとても多いのです
犬種により多発する疾患ももちろんありますが
できるだけ早期の(生後半年から1才まで)手術を、切にお願いします
10歳越えのワンちゃん猫ちゃんが前立腺肥大や子宮蓄膿症などになって、手術するか、手術以外の治療法にするか?
高齢だからとか、手術は怖いからとなかなか決心つかず、様子をみているうちに悪化、転移
やっと決断し、手術したものの、予後不良で亡くなってしまう例も……
判断に迷うケースも多々あるのですが…
愛犬、愛猫ちゃんが大きな病だと知ったとき
というより
どんな病であれ、うちの子に
どう生きてほしいのか?
裏返せば、どんな最期を迎えさせてあげたいのか?
これを日頃からよく考えて、自分の気持ちを(方向性を)整えておいてほしい
そう心から思うのです
癌になってしまった、どうしよう?
死んじゃうの?手術したら痛いのかな?あと、どれくらい生きられるの?
動揺する気持ちも充分にわかりますが、そんなときにも、
うちの子には、こうあってほしい
あなたの考えが、しっかりと確立していることが何より大事なんです
あなたが決めて、実行したことを、あなたの子は受け入れてくれます
あなたを恨むことなど、ありませんから
信念と自信を持って、あなたの愛する子を守ってください
愛する子とその御家族が、心地よくすごすため
生きる長さよりも、愛に満たされ、充足感の中で過ごすことができたら
素敵だと思いませんか?
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