


久しぶりのたっぷりの日射しに感謝
みんなそれぞれの場所で、まったりと、ゆったりと

エリカ様、大ちゃん、龍之介のハゲは回復せず、明日また病院です…
さて、例の話し…
猫小屋2号の前に、小さな横に長い(といっても、カラーボックスを4段にした位の長さ)3号猫小屋
盲目の母猫と、生まれた子供がいました…
トイレ砂場には、毛虫まで…
避妊去勢については、自然に逆らうことを何故しなくてはいけないのか?と怒り口調でのたまうじいさん
高齢さゆえ、いつ、入院や死が訪れてもおかしくなはい、猫アレルギーと称し、自宅の掃除はおろか、猫の世話など一切しない妻が、その後やるわけもなく、沢山の猫たちの行く末を考えて動かなくてはならないのでは?
そんな話しを何度か重ねるも虚しく
掃除をするのに庭を移動する私のすぐ後ろを、5匹の犬がいちいち付いてくる…大型犬2匹が、悲しい目をして私を見つめる…
この子たちともふれあいの時間を作ってあげたい…
そんな中、じいさんが自ら、犬用バリカンが欲しいと言い出し、毛玉だらけのピレネー犬を自分で毛刈りしたいと。
そんな気持ちになってくれたことが嬉しかった。
その場でネット検索してあげると、じいさんは3万近くもする業者用のがいいと言うので、即注文をした。ケチケチなのになんでバリカンにはお金をかける?トリミングに出した方安いのにと、不思議に感じた。
アマゾンなので、物はすぐに私の家に着いたが、届けたのは2~3日後だった。
じいさんは、「それが、あの後に死んじゃったんだ」
…………絶句した私
病院に連れてったかと聞くと、行ってないし、何が原因で亡くなったかもわからないと言った。
その後にも何匹かの子猫が死に、じいさんは病院にも通わせない人、具合が悪いとなると、そこで諦める、放棄するということが、わかったのだ。
経費をとことんケチっている。御飯も見たことのない商品で激安物、見るからに不味そう…
トイレ購入も、避妊去勢、ワクチンも、お金をかけずに長年やってきたのだ。ペット産業の裏側を、私は知ることになる。
つづく…