狙い撃つぜ! | “mad as a march hare”

“mad as a march hare”

ギアッチョの屁理屈な日常

はい!

っというわけで我慢できずに今日書きました!


正直明日も大学なのでさっさと寝たいですが、

一回寝ると色々忘れる(感動が薄れる)タイプなので今日書きます。


まず報告。

劇場版ガンダムOO見てきた!


ネタバレ嫌っていう人もいるんだろうから、内容は反転で!

(ネタバレOKな人は怪しい空間をドラッグしてみてください)


個人的な総評は

全体的には間違いなく良作の部類!!


【以下感想的な何か】


[ストーリー]

んで、まず前評判が

「ガンダムとしてみたらダメ。SF作品として見た方がいい。」

って感じだったんで覚悟してみてきたんですが・・・・。


まぁ人によりますねwww


ただ個人的には、


「大部分の流動体のSF」を

「ガンダム」で周りを押し留めたって感じでしたかね。


前半人類(イノベーター等含む)ではなく

正体不明なものに襲われる恐怖は完全にスペースホラー。

加えて、

取り込んだ物の構造理解・利用ってどっかで見たことある。

なんの作品かは思い出せないけど。


ただこれ↑だけだと語弊がありまして(苦笑


ワタクシ自身

「劇場版OO」は高いクオリティだった

と思ってまして。

その高次元でまとまってる理由が、「TV版のOO」だったかなっと。


本来なら上の個人的総評通り

うまくまとまらないと思うんですが、

「主眼が劇場版にあった」っと感じたワタクシには納得でした。

TV版では詳しく語られなかった事とかもすっきりしました。


例えば、

【なんで「ガンダム」があそこまで強いのか】。


「ガンダム」は本来≪来たるべき(地球外生命との)対話?≫の物であり、

TV版の一期及び二期の

【紛争・戦争の根絶&人類の一体化】はそれの第一フェイズにすぎなかった。

当然≪来たるべき対話?≫を念頭に置いて作られた「ガンダム」は、

対地球外生命用の兵器並びに対話の道具であったといっても過言ではなかった。

だから、

地球圏ではその戦力は余分であり圧倒的力(ガンダム)となってしまった。


しかし実際は、

地球圏では驚異的な強さを誇ったソレスタルビーイングの「ガンダム」も、

本来の目的の地球外生命(とかなんとか)との邂逅では

個としては圧倒だが地球外生命全体との戦力としてみると

やはり力不足だった。


そう考えると、

なぜが「ガンダム」があそこまで強かったのかという点が非常にさっぱりした。

(あくまで個人的見解です)


それ以外にもいい点は一杯ありました。

例えばメインキャラ1人1人はすごい格好良かったし、

MSも活躍場面が多いのもいい意味で期待を裏切られた。


んで特筆すべきは

BGM&SE+挿入歌!!!

前からOOのBGMはカッコイイので好きでしたが、

今回はマジで神ってた!!!

特に中盤から後半は

戦闘シーン曲の挿入タイミングもばっちりだし、選曲も文句なし!!

これは格好良さにやられた!!!


前からスナイパーってのは好きだったけど、

今まで興味なかったOOのスナイパーのロックオンも好きになったwww

ロックオンもMSも興味が湧いた!!!wwwww


だから個人的には文句なしの良作認定です。

ただやっぱり人によるってことはお忘れなく。



最後に一つだけ、文句を言わせてほしい。

因みに身勝手な発言なので、

そういうもので気分を害す方や見たくない人は、

耳蓋がない耳と違って目についてる目蓋を使いつつ、

ブラウザの戻るor閉じるボタンを。

見たい人はドラッグしてくだい。

EDのUVERworld本気で死んでくれ!!!

歌詞は内容とあってるかもしれないけど、

曲と声(歌)があってねぇーから!!!!

お蔭で最後の最後で熱が冷めた!!!

本ッッッッ当ぶち壊しだよ!!!