1円貯金
家のお嬢さん、工作が好きなようで。そんなわけで、我が家にはいくつかの箱や紙袋がお嬢さんの為に置いてあります。箱1:お道具箱ペン、色鉛筆、ハサミ、ノリ、セロテープなどを収納紙袋:材料入れ工作に使えそうな空き箱、紙、紐等を収納箱2:作ってる途中の箱出来上がっていない物をとりあえずここに収納箱3:完成した物入れ出来上がった工作を収納箱2も3も、ここにはいるだけしか入れません。入らない物は本人に選ばせてサヨナラします。まあ、それ以外にも棚なんかに飾っているものもありますけど。で、工作をしているお嬢さんを見ていて感じた私との違い。この子、思いっきりがいい…。例えば紙袋に綺麗な紙や箱があったとして。私はそれが大好きで使いたくても、もったいなくて使えずに取っておくタイプ。使うにしても、何度も何度も考えて、こうすれば大丈夫となってもドキドキしながら使うタイプ。それがお嬢さんは、こんな物がある!と分かった瞬間に手に取って。躊躇なく鋏を入れます。それが私には新鮮でした。前置きが長くなりましたが。そんなお嬢さんだから、テープやらノリやら紙やら、ガンガン使っていくんですね。同時に。この頃お嬢さんの行動に悩まされていたんです、私。絶対にしなきゃいけない事なのにさっさとしてくれなくて時間ももったいないしこっちもイライラするし、みたいな。で、こう言っちゃった。「お嬢さん、〇〇を嫌!って言わずに出来たら1セント(1円)あげるけど?」※円換算するとその時々によって変わってきちゃいますが。私、気持ち的・感覚的には1ユーロ=100円だと思ってるんです。私達が感じる100円の価値はイタリアでは1ユーロって…わかります?なのでここでは1セント=1円で通します。たまたまあった貯金箱を差し出しそういうと、滅茶苦茶乗り気なお嬢さん。お金がもらえる事貯金箱にお金を入れられることお金がたまったら、自分で好きなものが買える事ぜーんぶ、嬉しかったみたい。なので、今は貯金箱の前にルールを書いた紙を貼り(これをしたら1セント貰える、とか)。ちょっと嫌がりだすと「あれ、1セントいらないの?」と問いかけ。嫌嫌嫌!になると1セントあげない。少し、楽になりました。お手伝いしたらお金をあげるってのはよく聞きますけど。家の場合、お嬢さんは今お手伝いをしたくてウズウズしてるので。それだと好きな事をさせてあげた上にお小遣いになっちゃう!お嬢さんはお金がたまったら何を買おうとワクワクしてる。全部頑張れば1日3セント、1か月で90円ほど。ま、1か月ちょいで100均みたいなところでは何かが買えますね。クリックしてねイタリア(海外生活・情報)ランキング にほんブログ村因みに。1セント貯金を始めるにあたって用意した小銭。1セント×5枚5セント×1枚10セント×5枚50セント×1枚100セント×1枚毎回1セントを渡さなきゃならないとなると、用意するこっちも大変だし、集まった小銭の処理も大変。紙とかに書いて、一定の金額になったら本物を与えるかとも思ったんだけど、やっぱり本物のお金を貰って自分で貯金箱に入れるってのがいいんだよね…。なので、両替方式でいく事にしました。1セント渡して行って、5枚集まれば、5セント硬貨と交換。10セントになれば10セント硬貨と交換、ってな感じで。家のお嬢さん、4歳になった頃から?計算に興味を持ちだしていて。今では簡単な足し算(2+17=19とか1+1+5=7とか)は出来るので(一体誰の子なんでしょうねえ。私は完璧なる文系で理系は本当に駄目だったのに。幼稚園の時に100円玉3枚と500円玉1枚置かれてどっちが欲しいと聞かれて100円玉3枚を取った記憶もあるわ。数が多い方がいいと思って…)。初めての両替の時に1セント5枚と5セント1枚を並べて。「1+1+1+1+1は何?」「5」と確認させ、これは1枚だけど5セントなんだよ、5って書いてるでしょ?と説明ののち交換。初めの内は「交換した方のお金はどこにあるの?と聞いていたんですが。今では交換の意味が分かったようで。「今日交換の日じゃない?」なんて自分で言ってきます。いつまで1円で胡麻化されてくれるんでしょうねえ…。