3月1日 2月23日からポルトガル南部アルガルベ地方へ。目的はなでしこジャパンに現地スタッフとして関わりながら、練習見学をすること。 正直10名以上スタッフが帯同していたためやることはないため、練習見学に集中できた。約1週間、チームが現地に到着してから初戦のオランダ戦を迎えるまでトレーニングを見させていただいた。 2011年にワールドカップで優勝した時もこんな感じだったのかな?と思うことも多々ある中で迎えたオランダ戦、結果… 2006年でワールドカップを獲ったイタリア代表を連想してしまいました。 到着から初戦までのトレーニング日程も今勉強している戦術的ピリオダイゼーションとは真逆の考え方で構成されており、改めて日本ぽさが出ているなと感じました。 休む勇気が必要だなと実感。 ただどちらのやり方が良いというのは言えなくて、日本人に合ったやり方を見つけることが大切なので、今回の高倉ジャパンのスケジューリングが最良だった可能性も捨てきれない… 何はともあれ難しい。 とりあえず良い勉強になりました。 頑張れナデシコ

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2月22日 2/18日曜日は3部の試合とポルトの2試合を観戦。研修先が2部に上がれるように応援しているが、敗戦してか3位に後退… 一方ポルトはCLでボロ負けしたのにリーグ戦では9割以上スタジアムが埋まり、圧勝。0ー5で負けたのを払拭する5-0での勝利。 月曜、木曜は大学の授業の一環でGK講座。外部からGKコーチと3部のキーパーなど複数選手がきて実践しながらGKトレーニングの考え方を勉強。夕方からはポルトスクール。その後、ポルト州U14のトレーニングが同じグラウンドであったので見学。ポルトの選手の他にポルト市近郊のプロ下部の選手が来ている。昔はコエントランもこのトレセンで練習していたと言う… 火曜日は授業+グラウンドで実践。休憩挟んで4時間弱みっちり授業。 教授は、2010年のワールドカップでアシスタントコーチとしてベンチ入りもしたGuilherme先生。昨年もポルトガルのU17とU20の監督をされていた方。授業なのでガチで指導しないにしても、現役のアンダー代表チームの監督の指導を受けれるのは貴重な体験なので、無駄にしないようにしよう!それにしても、プレーするか、外から見てメモを取るかは各自の自由なので迷う。 昨日、今日は3部で研修。引き続き授業も頑張らなければ。 明日も授業。その後、夜にアルガルベに行ってきます⚽️

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4週目終了 今週はポルトに唯一ある日本食Ichibanさんにお邪魔しました。ご飯おかわりしたお金も入れると約3000円…美味しいし、ボリュームたっぷりだが、想像以上に高かった。 先週も大学と現場を行き来するだけの一週間だった。実際に大人を指導する環境にはないので、指導力が上がっているかはわからないが現場で学べる環境を最大限に活かしたい。 最近書籍を読んでいると、サッカーのどの雑誌にもいるが、海外で学んでいるというだけで頑張っているとか、凄いとかと取り上げられる指導者を見かける。そして、中途半端な知識しかない指導者から中途半端な知識を聞いて、記事にする雑誌。海外で学んでも現場で活かせない人は多い。現場でしか学べない知識は山ほどあるし、貴重なものは多いが、海外で勉強してるからと言って、現場で結果も残していないのにすぐ取り上げられている指導者を見るといつの時代も同じだなと思うし、取り上げられた方も勘違いしてしまう。 海外で学んでる途中の知識(実際に監督としてその方法論を現場に落とし込めるまで至っていない知識)を、雑誌を通して見て学んだ気でいる読者も危ないと思う。 同じく海外で学ぶ者としてもう少しインタビューする指導者のクオリティを上げてほしいと思った。 とりあえず自分は、あと8カ月監督になった時を想像しててひたすらに一生懸命勉強することに専念しよう。 そう思って試合見に行ってきた2月11日でした。

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3週目終了 この一週間は、まだ大学が学期間休みなので、勉強に集中できた一週間だった。 月曜=ポルトのスクール。 火曜〜土曜=エスピーニョ(3部)。 日曜=試合。というルーティーンを作れたので良かった。 先週は、Porto vs BragaとEspinhoの試合を観戦。新しい家には親子が住んでいてホームステイ状態なのでいつでもポルトガルの勉強できるし完璧。ちなみに昨日は日本から持ってきた唐揚げ粉で唐揚げ作りました。 4週目開始。 無事本部のオリエンテーションと学部のオリエンテーションに出席し、学生証や在学証明書を受け取ることができた。履修登録とかウェルカムパーティーとか説明していた。実際、履修登録に関しては聴講生なのであんまり必要ないが… ・学生用の定期券も作ることができ、ひと安心。と思ったら26歳までしか作れないと言われ、普通定期になる…しかも、研修先がポルト市外なので、毎月6500円。めっちゃ高い。何でやねん。 そして今日、学部オリエンテーションの後、 遂に やっと 戦術的ピリオダイゼーションの発案者であるVitor Frade元教授に会って、話すことができた。 留学中に達成したいことの一つが、Frade教授に会って質問することだったので、また一つ留学の目的を実現ことができた。ただポルトガル語もっとできないと意味ない。 ポルトガル語のレベルを上げていきたい。 既に忙しいが、さらに勉強していきたい。

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