涙と笑顔が教えてくれる。 | のざっちの独り言

のざっちの独り言

野球小僧の独り言ブログです。
プロ野球、女子野球、いろんなことを書いてます。
アクセスしてくれてありがとう!


こんばんは?おはようございます? 

ともかく、変な時間にお邪魔します。笑


いまは漏水の緊急待機で仮眠をとりながらも待機中なんですけど、寝れないし、いろいろと2021314日に物語があったなぁと思い、ブログを書いております。




日付は変わってしまいましたけど、Twitterのフォロワーさんが2組、2021年3月14日にプロポーズを受けて結婚という流れになったというのを見まして。本当に心からの祝福とおめでとうを伝えたのですけれども、その一方で自分がよく聴いていたTOKYO FMのSkyrocket Companyという番組のリスナーさんの娘さんが2021年3月14日に亡くなられたという話も同時間帯にその情報がはいったんですよね。


プロポーズのことはみんな笑顔になる為に仕事とか頑張ってると思うし、その頑張りが報われたんだなぁというか、やっぱり好きな人の笑顔を見るために頑張るというか、言葉にするのは難しいなぁ笑。人は1人じゃ辛いけど『誰かのために』ってなると自然とパワーが湧いてきて頑張れたりすると思うんだ。だから『これからも末永くお幸せに』って心から祝福できるし、笑顔と笑顔が結ばれるとやっぱり周りも幸せを貰えるから『幸せの連鎖』じゃないけど、自然と笑顔になれるよね。あとなんか分かんないけど、感動してウルっと来ちゃうのは俺が感受性ありすぎるからだと思うけども、幸せのパワーはやっぱり偉大だなぁって思った。


その話をTwitterで見たあとに、スカロケのリスナーさんの件を見たんだけども、まずは『よく頑張りました』という言葉しかない。想像を超えた悲しみって号泣とかじゃなくて本当に『無』になるんだね。最期は笑顔だったみたいで。その話を見ながら涙が出てきてダメでした。


同じ『笑顔』と『涙』なのに感情は全く逆にある。この『笑顔』と『涙』に様々なことを自分自身も教えて貰っていたんだと改めて感じたし、ここにいるみんなの物語がそれぞれ1日1日に吹き込まれているんだなぁって。


誰かか亡くなったあの日は誰かの誕生日であり、誰かは別れてツラい1日だったかもしれないけど、誰かはプロポーズして付き合い始めたり、結婚しようってなった日なのかもしれない。




こないだの東日本大震災の3.11もそうだと思う。10年前のあの日。東北、そして関東や長野県は非常に大きな地震に襲われ、日本各地で津波が押し寄せたあの日にこの世に生まれてきた子供達もいる訳で、その子たちの誕生日のお祝いをすることを『震災の日にお祝いなんて』と不謹慎だとか文句を言うのは間違ってると思う。その子にとって、その人にとっても難しい日になってしまうのかもしれないけど、やっぱり『お誕生日おめでとう!』って心からの笑顔で祝福しなきゃダメだと思うな。俺はね。


10年で『節目』っていう表現をしているマスコミも多かったけど、それは勝手に我々が言ってるだけで、被災地には10年経っても失った故郷は帰って来ないし、まだまだ前に歩いていかなきゃいけない『道半ば』な訳で、これからも被災地と共に前へ歩んでいくべきだと思う。あの時の記憶と共に。ずっと、想いをひとつに。ね。




自分自身、正直な話、まぁ何人かてめぇの胸に一発突き刺してやろうと思ったりもした。いまもそういう気持ちが無いとは言いきれない。でもそれやったら自分はおしまいだと。だから、そういう気持ちよりも『笑顔』や『涙』から学ぶべきことを吸収して、自分磨きをしていくことが大事なのかなぁって感じた。


涙って突然溢れるもので考えとかが及ばないところに涙というものがあって、俺たちの心と直結しているものが涙だと思う。それは笑顔も同じだと思う。涙や笑顔からはいろんな事が教えてもらえるっていう事が今日改めて分かった。


自分は他人の事をとやかく言えるような人間じゃないし、自分自身まともな人間じゃないと思ってるけども、これからの人生、『涙』と『笑顔』は大切に感じながら生きていきたいと思います。



みんなでえみふる!


さ、もうひと眠りして、緊急に備えておきますか。何事もなければそのまま日勤に突入していくからね。


それでは、おやすみなさい。