キャッチャー森友哉を考える。 | のざっちの独り言

のざっちの独り言

野球小僧の独り言ブログです。
プロ野球、女子野球、いろんなことを書いてます。
アクセスしてくれてありがとう!


お疲れ様です。


今日はマイナビオールスターゲーム2018の第1戦ですね!


パシフィックは菊池雄星、セントラルは松坂大輔。西武ライオンズの新旧エースの投げ合いという偶然?必然?の両予告先発投手ですが、のざっちのブログは受ける⦅捕手⦆について書いていこうと思います。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


埼玉西武ライオンズの森友哉が、353879票を集め、2015年以来の2度目となるファン投票第1位でオールスターゲームに選出された。


15年には10代の選手としては28年ぶり2人目の快挙となるホームランを記録し、鮮烈な球宴デビューを飾っているが、指名打者部門だった15年とは違い、今年は本職の捕手部門での選出である。


今シーズン、森はここまで62試合に出場し(626日現在)286厘、7本塁打、40打点の成績を残している。5月こそ235厘と調子を落としたが、3月、4月はともに3割以上の打率をキープし、勝負強さも際立った。


納得のファン投票第1位だ。今季の森は、決して順風満帆ではなかった。開幕当初は多和田真三郎が投げる際にマスクをかぶっていた森だったが、徐々に捕手としての出場機会を増やしてきた。624日には榎田大樹の登板試合でも捕手として先発出場。好リードとスリーランホームランで榎田の6勝目に花を添えた。これまで、先発する投手によってキャッチャーを使い分けてきた辻発彦監督も、森の捕手としての積極的起用を明言している。


ただし、今シーズン、ここまでのキャッチャー森は、決して順風満帆ではなかった。34月、打線が爆発し首位で好発進したライオンズだったが、開幕当初から投手陣には不安要素が残されていた。5月、その課題が露呈する。先発投手が大量失点して降板し、先発が好投すれば中継ぎ投手陣が逆転を許すなど、なかなか歯車がかみ合わなくなったのだ。野村克也氏から厳しい指摘を受けたことも。


矢面に立ったのは若いキャッチャー、森だった。「リードが淡泊」「もっと配球術を勉強したほうがいい」キャッチャー出身の解説者、野村克也氏にもメディアを通じて厳しい指摘を受けた。


森は言う。「ピッチャーの失点が多いときは、やっぱり責任を感じますね。あれだけ点差が広がってしまったら試合に勝てないので……」大量失点した試合のあとは、投手と試合後に話し合いの時間を持つ。映像を見直し、どこが問題だったのか、投手と話しに行くと森は語る。「多和田さんが打たれてしまった試合のあとは、ベースの隅に乗っかるくらいの誤差で甘くなったとか、悪い流れになってしまった原因を話し合ったこともあり

ます」5月、6月と口数が減っていった森。当然、ピッチャーがキャッチャーの要求通りに投げてくれれば、思い描いたリードができる。しかし、すべての球種が完璧にコントロールされる試合は年間、何試合もない。



「その日の調子のいいボールを中心にして、組み立てを、その場で考え直します」と試合中にも修正を繰り返すのがキャッチャーの仕事だ。「やはりプロなんで、打たれたピッチャーも生活がかかってますし……。そういう意味では大きな責任を感じます」普段はやんちゃなイメージが先行する森だが5月、6月とチームの投手防御率が悪化している最中は口数も減っていった。


先輩捕手・炭谷は森をどう見ているのか?ライオンズには森と同じように高校からライオンズに入団し、1年目からマスクをかぶってきた炭谷銀仁朗がいる。今年、プロ入り13年目となる炭谷に「リード面で自分の考えをピッチャーに強く打ち出せるようになったのは何年目くらいか」と尋ねると、こう答えた。「ここで急に考えを口に出せるようになったという、はっきりした記憶はないですね。今のような考え方に至ったのは、若いときからずっとマスクをかぶらせてもらって、本当にたくさんのピッチャーと組ませてもらったおかげやと思います」炭谷は入団から現在まで、実に多彩な投手陣とバッテリーを組んでいる。


西口文也(現コーチ)、松坂大輔(中日)、石井一久、涌井秀章(千葉ロッテ)、岸孝之(東北楽天)、現在は菊池雄星と、そうそうたるメンバーの超一流の投手のボールを受けてきた。年が近い若い投手と一緒に悩んで考え成長してきた。炭谷が憧れる城島健司氏には、一軍デビューのころ大先輩である工藤公康投手(現福岡ソフトバンクホークス監督)に叱咤激励され、捕手として成長したという逸話が残されている。


「僕は誰かに怒られたことはなかったですよ。『このリードは絶対にアカンやろ』とは言われなかった。逆に、そうやって先輩が圧倒的に多い中で涌井さん、岸さんという年齢が近いピッチャーと組んだことが大きかったと思います。僕が若かった分、向こうも若かったので、一緒に考えたり話したりして知識と経験を増やして来ることができました。もし歳の離れた先輩ばかりだったら、なんも言えへんで来てしまったかもしれない」(炭谷)


森への批判は大きな期待の表れでもある。そんな自分の経験も踏まえて、森への思いを語った。「言われればいいと思いますよ。僕もコーチや監督、いろいろな人にいろいろなことを教えてもらって、それが財産になっています。若い時にケガ(失敗)したことは決して無駄にはなりません。僕は新聞で悪く書かれたことはあるし、解説者の方にボロクソ言われたこともありました。森はナイーブな一面があるのでね。そういう現実を自分でどう乗り越えていくかが大事やと思います。言われたことを飲み込んで、自分の中でどう処理するか。全く聞かへんのではなくて、自分のためになることを吸収すればいいんやないでしょうか」


森と同様、試合に出始めたばかりのころは、炭谷も多くの批判や叱責を受けたと話す。ときには、試合後にロッカーで涙を流すこともあった。しかし裏を返せば批判は大きな期待の表れでもある。正捕手を目指す者誰もが通る道を、森も同様にしっかりとした足取りで歩んでいる証拠ではないだろうか。


713日、14日のオールスターゲームはパ・リーグを代表するピッチャーのボールを受ける絶好の機会である。お祭りと呼ばれる球宴ではあるが、森にとっては後半戦へ向けての大切な準備期間となるはずだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ピッチャーの女房役でもあり、父親役でもあることが大切なキャッチャー。常に何かを感じているのがキャッチャーで、1球1球打者が打席に立つ位置、グリップを握る位置、雰囲気を感じながら、その日のピッチャーの出来、配球、投げてる姿に違和感はないかなど、そういったことを常に考えるだけではなく、守備位置の指示、相手ベンチの作戦なども考えて動かないといけない。ザッと書いて見ても、こんなにたくさんやらなきゃいけないことがある。むしろ書いたのは最低限の以下くらいのこと。これが出来て当たり前と言われるんです。


その中で打たなきゃいけない。


元々、森友哉はバッティングは良いけど、キャッチャーとしてはどうなんだ?と言われることも多かったのですが、個人的には将来の侍ジャパンの正捕手は『森友哉』だと思ってますよ。どんどん経験を積んでいけば、阿部慎之助のような捕手になれると思いますし、必ずなりますよ。


無限に昇る

華を此処で咲かせろ

日本を背負う侍 戦いの時だ


応援歌にもある通り『日本を背負う侍』になってもらわなきゃ、WBCでの世界一奪還は叶わないと思います。だからこそ、これからの森友哉に注目して見ていきたいと思ってます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


え?コバヤシ?


まあまあ、待っててくださいよ(笑)


コバヤシについても書いてますので、書きあがったら載せますから(笑)


待ってないって言わないのー!(笑)


この後、19:00からオールスターが始まりますが、俺は見ないと思います……理由?


眠たい(笑)


さーブログ書き貯めとこ(笑)