いよいよ夏の甲子園開幕‼︎ | のざっちの独り言

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今日開幕する第96回全国高校野球選手権大会。聖地・甲子園球場は、ことし誕生90周年を迎えた。その長い歴史は数々のドラマで彩られているが、今大会も伝統校や実力校が数多く出場。球児たちの熱い戦いはこの夏も盛り上がりそうだ。

夏の高校野球は大正4(1915)年、第1回全国中等学校優勝野球大会として豊中グラウンド(大阪府豊中市)で開催されたのが始まり。大正13(1924)年の第10回大会から、新しく完成した甲子園に舞台が移された。

今大会の代表49校の中で、その「甲子園元年」に唯一出場しているのが静岡だ。旧制静岡中として出場し、2年後には全国制覇も達成した古豪。岸山智大主将は「接戦を経験して粘り強さが出てきた。伝統校として恥ずかしくない試合をしたい」と意気込む。かつて日本一に輝いた名誉は常にナインの胸にあるという。

今春の選抜大会を制し、史上8校目の春夏連覇を目指すのが龍谷大平安(京都)。夏の出場は33度目で今大会出場校中最多を誇り、春の38度、春夏合わせた71度は全国トップ。甲子園通算勝利数は現在96勝で、中京大中京(愛知=131勝)に次ぐ史上2校目の100勝到達を視野に入れる。

同校には、野球部OBだけでなく近隣住民からも激励の声が多く寄せられる。勝った試合にも厳しい注文が飛ぶこともあるが、原田英彦監督は「高校生には慢心が多い。そうした声に気を引き締められる」と話す。大舞台で白星を積み重ねてきた秘訣(ひけつ)といえるだろう。

多くの球児のあこがれがプロ野球。現役のプロ野球選手(育成選手は除く、8月7日現在)を出身高校別でみると、最多の14人を輩出している横浜(神奈川)こそ今大会は出場できなかったが、13人で2位の大阪桐蔭(阪神の藤浪、西岡、日本ハムの中田、西武の中村ら)、12人で3位の広陵(広島=阪神の福原、上本、広島の野村ら)、11人で4位の東海大相模(神奈川=巨人の菅野、中日の森野ら)といった強豪が顔をそろえた。

広陵の中井哲之監督は「オフになると多くのOBが学校に来て経験談を話してくれるが、負けたときの悔しさを伝えてくれるのが一番大きい」と目を細める。今大会は4年ぶりに全国切符をつかんだが、普段から練習後に部員143人全員で校歌を歌い、甲子園へのイメージを膨らませてきた。まさに白球がつなぐ伝統の力。

台風の影響で2日順延は史上初。

観客の足を考えて、天気予報を見て前もって2日順延決定は、例え晴れても高野連さんの大英断だと思います。

今年も感動を与えてくれるはずです。

一生懸命プレーする姿にパワーをもらえますよ。

頑張れ、高校球児!!